2025年10月22日（水）、青山キャンパス７号館１Fの「International Commons(インターナショナルコモンズ)」で「いけ花ワークショップ」が開催されました。今回はハロウィンをテーマとし、秋らしい黄色やオレンジの色合いの花材を用いていけ花に取り組みました。

講師には、青山学院大学卒業生であり、フォレストアカデミー代表取締役の鈴木敦子先生をお迎えしました。冒頭には、いけ花の種類や知識に関するミニレクチャーがあり、その後、参加者全員で一つの作品を作り上げる合作に挑戦しました。学生は、それぞれが角度や配置を工夫し、素敵な作品を完成させました。
続いて、各自持ち帰りのできる、個人の作品制作にも取り組みました。同じ材料でも違った作品ができあがり、参加者は作品の違いをみながら会話を楽しんでいる様子でした。
最後にはお茶とお茶菓子を楽しみながらお互いの作品を鑑賞しました。

ワークショップには、留学生・一般学生を含め約30名の学生が参加し、いけ花を通じて日本文化を学ぶことができました。