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2026年10月8日(木)、青山キャンパス7号館1階「International Commons(インターナショナルコモンズ)」にて、和菓子ワークショップを開催しました。当日は留学生と日本人学生を含めた約30名が参加し、日本の伝統的な食文化である和菓子の歴史や魅力について理解を深めました。
講師には、青山学院大学OBであり、寛永7年(1630年)創業の老舗和菓子店「寛永堂」の代表取締役社長を務める原田泰始先生をお迎えしました。講義では、原田先生ご自身の国内外での経験も交えながら、約400年に及ぶ寛永堂の歩みや和菓子文化の発展についてお話しいただきました。
参加者は、和菓子の歴史に加え、その味わいを支える「餡」の種類や特徴についての解説に熱心に耳を傾けました。また、原田先生がご用意くださった羊羹やどら焼きなどの代表的な和菓子を試食し、漉し餡と粒餡の風味や食感の違いを体験しました。さらに、原田先生自らが壇上で点ててくださった抹茶も振る舞われ、普段飲み慣れているお茶との違いを味わうなど、五感を通じて和菓子とお茶の文化に親しむ機会となりました。
講義終了後には、お茶と和菓子を楽しみながら、学生同士が和やかに交流しました。抹茶を自分で点ててみたいという学生も多く、原田先生の丁寧なご指導のもと、一人ひとりが茶筅を手に取り、初めての体験を楽しむ姿が見られました。
海外でも広く親しまれている寿司や抹茶などに比べ、和菓子はまだ十分に知られているとはいえません。今回のワークショップは、留学生と日本人学生がともに和菓子の繊細な味わいや奥深い文化に触れ、日本の伝統を新たな視点から見つめる貴重な機会となりました。
International Commonsでは、今後もさまざまなイベントを開催していきます。次回の日本文化ワークショップは12月1日に行われる「いけ花ワークショップ」です。イベント情報は館内掲示板や公式Instagramで随時ご案内していますので、ぜひご覧ください。