株式会社野村総合研究所（以下、NRI）主催の「マーケティング分析コンテスト2023」にて、経営学部 保科ゼミ所属の藤井慶信さん（経営学科4年）、鈴木大就さん（経営学科4年）、吉川洸さん（経営学科3年）のチームが、第1位となる優秀賞を受賞しました。

本コンテストは、NRIから提供される消費者の購買履歴や消費価値観等に関するアンケートデータ等から、マーケティング課題を解決する施策の提案を競うものであり、例年社会人や学生など約100チームが参加する、単独企業主催のコンテストとしては広告・マーケティング領域では国内最大級のものです。

今年度のコンテストにおいて、本学学生のチームは、「商品認知と購買意欲向上に寄与する音の特徴量」という題目で、テレビ番組配信プラットフォームにおける動画広告の音を取得可能な視聴者の情報に基づいて調整することで、広告効果を向上させることが可能かどうかを検証した上で、具体的な調整方法を提案しました。

なお、主催者による受賞者ニュースには、チーム代表者のお名前のみが表記されています。

• 提案内容（「商品認知と購買意欲向上に 寄与する音の特徴量」）

学生からのコメント

藤井慶信さん（経営学部 経営学科4年）

悲願の入賞を果たすことができ、誇りに思います。これまでの努力が報われたという思いでいっぱいです！ここまで自分たちを導いてくださった先生や先輩方、ゼミの仲間のおかげであると痛感しております。これからも、驕ることなく頑張ります！

鈴木大就さん（経営学部 経営学科4年）

「NRIマーケティング分析コンテスト2023」において、優秀賞を受賞するにあたり、多くの方々にご協力いただきました。指導教員である青山学院大学 経営学部 保科架風准教授には丁寧なご指導と適切な助言をいただきました。深く感謝いたします。また、同コンテストのチームメンバーである経営学部4年の藤井慶信さんと同3年の吉川洸さんには多大なるご協力をいただき、心より感謝しております。

吉川洸さん（経営学部 経営学科3年）

この度は優秀賞という名誉ある賞を頂き、誠に光栄です。当ゼミナールで学んだ約半年の成果がこのような形で実り、とても嬉しく思います。未熟な私を常に支え、引っ張ってくださった先輩方、熱心な指導をしてくださった保科先生には心より感謝しております。この経験を更なる学びに生かしてまいります。