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NEWS(地球社会共生学部)

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2026.10.30

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【地球社会共生学部】<GSCニュース部レポート>タイ語授業で見つけた留学の心得

2026年度学部間留学プログラムの留学先の一つであるタマサート大学。その現地で行われているタイ語の授業について、GSCニュース部*がレポートを届けてくれました。

*GSCニュース部:地球社会共生学部の授業「ジャーナリズム取材演習」(担当教員:樺島榮一郎教授(地球社会共生学部))「ニュースライティング[英語講義]」(担当教員:池畑修平教授(地球社会共生学部))を履修した学生によって、より実践的な記事を書くために作られた組織。

GSCニュース部レポート「タイ語授業で見つけた留学の心得」

タマサート大学には、週に一度、さまざまな国籍の学生14人が集まり、タイの言葉や文字を一緒に学ぶ授業がある。母語は異なるものの、タイ語習得という共通の目標に向かって、それぞれが試行錯誤を重ねている。

留学中、日々新たな発見があるのがタイ語の授業だ。数字や曜日、時間の表現に加え、注文をする際の言い回しや家族に関する単語など、日常生活に役立つタイ語を幅広く学んでいる。新しい単語を覚えるたびに、タイでの生活がより身近なものとなり、現地の文化への理解も深まっていくように感じる。

インタビューに答えるクラスメイトのselviaさん

同じ授業を受けるインドネシア出身のSelviaさん(20)は、「これまで学んだ言語の中で、タイ語は3番目に難しい。特に文字を書くことに苦戦している」と語る。彼女はインドネシア語、英語、日本語、中国語を話し、今回の授業で初めてタイ語に触れたという。

タイ文字には44の子音字があり、同じ音を表す文字や形のよく似た文字も多い。そのため、タイ語を学ぶ私たちにとっては、それぞれの違いを見分け、発音を覚えるだけでも一苦労である。一方で、少しずつ読める文字が増えていくことに、語学を学ぶ面白さも感じている。

インタビューに答えるクラスメイトのselviaさん
タイ語を教えるtorpong先生

留学生にタイ語を教えて7年目のTorpong先生(70)は、日本人学生について「遅刻をしないことや、午後の授業でも眠そうにしないことが印象的だ」と話す。また、日本人にとってタイ語習得の最大の壁は発音にあるという。タイ語には5種類の声調があり、声の高低によって言葉の意味が変わるためである。

上達の秘訣を尋ねると、「現地の学生とできるだけタイ語で会話してほしい。会話を通して新しい単語も学べる。とにかく自分から挑戦しないと何も変わらない」と強調した。

タイ語を教えるtorpong先生
授業中の様子

授業で学んだ表現を日常生活で使ってみても、発音が伝わらなかったり、相手の返答を理解できなかったりして、つい英語に頼ってしまうことが多い。しかし、伝わらない経験を避けるのではなく、そこから学ぼうとする姿勢こそが大切だ。残りの留学生活では、正しく話すことよりも、まずはタイ語で会話する勇気を持ちたい。
(2026年10月15日(木) GSCニュース部 鈴木亜子(地球社会共生学部2年))

授業中の様子

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