2022年9月8日から10日まで、日本認知科学会第39回大会が青山学院大学教育人間科学部附置研究所と共催で行われました。大会委員長は、本学部教育学科の鈴木宏昭教授です。当初は対面での開催準備を進めており、本学のキャンパスの美しさを、大会参加者の皆様に存分に堪能してもらう予定でしたが、8月初頭、新型コロナ感染者の増加によりオンラインでの開催に変更となってしまいました。とはいえ、日本認知科学会は学際的な学術団体ですので工学系のスキルが高い会員が多く、ICTの技術をうまく使うことで、遠隔でありながら、多くのネットワークを構築することができました。懇親会もオンラインで行われ、参加者それぞれがアバターを使って会話をすることができ、仮想空間の中で交流を深めました。

オンライン開催へ変更したことで、参加人数の心配もしていましたが、394名の参加者に恵まれました。大会に参加してくださった皆様、運営に関わってくださった皆様、本学での開催を気にかけてくださった皆様、どうもありがとうございました。心よりお礼を申し上げます。

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