「第2回 One Minute Video コンテスト」において、国際政治経済学部 岩井千明ゼミの作品が「優秀賞」を受賞しました。
同コンテストは、公益財団法人 日本ユニセフ協会が、子どもたちの協調性、創造力、表現力などを育てることを目的に2012年から開催しているビデオコンテストで、主催者が設定したテーマにそって1分間の映像作品を制作し、自分たちの考えやメッセージを発信するというものです。
今回は、第1回目と同様に「『地球市民になろう』～ 見つめよう、自分のこと、地球のこと ～」のテーマで開催されました。

岩井ゼミの作品タイトルは「次につなごう」で、あるハプニングが起こった時に、人がとる行動を同時に2パターン描いたものです。他者に対して思いやるようなポジティブな行動をとれば、自分にも同じようによいことが起こる。一方、思いやりがなくネガティブな行動は自分にも跳ね返ってくる。だから、お互いにポジティブな行動の輪を作って仲良くなろうという提案です。
岩井ゼミの作品は、作品内容が設定テーマをよく表現できていたこと、まったくセリフなどの言葉を用いずに演技で表現し、どのような人にも内容が伝わることなどが「優秀賞」に値すると認められました。
なお、同コンテストには、323作品の応募があり、うち最優秀賞1件、優秀賞4件が選ばれました。

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