理工ヨットセーリングクラブは、2018年10月13日（土）～10月14日（日）に行われた「第54回全日本K16級ヨット選手権大会」（主催：日本16クラス協会）において優秀な成績を収めました。
また、優勝は13年ぶりの快挙となりました。

初日は最高風速9m/sの厳しい海面状況の中、武内浩輝さん（理工学部化学・生命科学科2年）/ 北郷愛子さん（本学卒業生）ペアが2レース連続トップフィニッシュという素晴らしいレース展開をみせ、2日目も高順位の成績を残し、見事総合優勝をおさめました。
初日、1年生ながら、正クルーの今泉拓巳さん（理工学部物理・数理学科3年）の代わりに出場した土井麻菜美さん（理工学部情報テクノロジー学科1年）は、自分の持っているものをすべて出しきり、島田拓実さん（理工学部機械創造工学科3年）/ 土井さんペアは初日4位という十分トップ3を狙える位置で終えました。

2日目、引退レースとなる3年生ペアの島田さん/ 今泉さんペアは、トップフィニッシュも含め、今までで1番の結果を出し、有終の美を飾りました。
残念ながら結果はふるわなかった鈴木菜月さん（理工学部化学・生命科学学科3年）/ 神藤淳志さん（理工学部機械創造工学科2年）ペアでしたが、全力を尽くし最後まで笑顔でセーリングする姿はとても印象的で、レース後はふたりとも満足感溢れる良い笑顔をしていました。

総合順位