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2023.04.28

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陸上競技部 日本学生陸上競技個人選手権大会 大会結果「怪我を乗り越えたオリンピアン 石川優選手が復活V」

2023年4月21日(金)〜23日(日)、2023日本学生陸上競技個人選手権大会が、レモンガススタジアム平塚(平塚市)で開催され、本学陸上競技部からも男女ともに多くの選手が出場し、複数の種目において素晴らしい結果を残しました。

女子では、100mで石川優選手(コミュニティ人間科学部 コミュニティ人間科学科3年)が、群雄割拠の激戦を制し、見事優勝を果たしました。昨年、度重なる怪我に苦しんだ石川選手は、重圧と苦難を乗り越える会心の走りを見せ、ゴール後は両手を高々と挙げて復活を示しました。
さらに、主将を務める青木穂花選手(教育人間科学部 教育学科4年)の400mハードル準優勝を筆頭に、800mでヒリアー紗璃苗選手(国際政治経済学部 国際経済学科4年)が準優勝、100mハードルで長﨑さゆり選手(社会情報学部 社会情報学科4年)が4位入賞、400mで金子ひとみ選手(コミュニティ人間科学部 コミュニティ人間科学科4年)が7位入賞を果たし、チームを牽引する4年生の選手たちが強さを発揮しました。
また、三段跳では大塚葉月選手(コミュニティ人間科学部 コミュニティ人間科学科2年)が学内歴代最高記録の跳躍で3位入賞、200mで倉橋美穂選手(社会情報学部 社会情報学科2年)が力強い走りで6位入賞、佐々木千翔選手(経営学部 経営学科1年)が走幅跳で8位、三段跳で6位と、2種目で入賞を果たすなど、1・2年生の選手たちもチームに勢いをつける好成績を収めました。

男子では、1500mで宇田川瞬矢選手(総合文化政策学部 総合文化政策学科2年)が、大会記録を上回る高速レースを展開し、準優勝を果たしました。また、3000m障害において山下悠河選手(地球社会共生学部 地球社会共生学科4年)が8位入賞し、駅伝のみに留まらない長距離ブロックの強さを発揮しました。

日本全国から実力者たちが集う中、本学から多くの選手が入賞を果たし、チームとしても幸先の良い新シーズンの幕開けとなりました。
なお、今回の大会結果から石川優選手は、7月に開催されるワールドユニバーシティゲームズ(開催地:中国・成都)の日本代表にも選出されました。

更なる活躍を目指して努力を重ねていきますので、今後とも陸上競技部への温かい声援をお願いいたします。

大会結果

石川優選手

■女子100m 
優勝 石川優選手(コミュニティ人間科学部 コミュニティ人間科学科3年)

石川優選手
倉橋美穂選手

■女子200m 
第6位 倉橋美穂選手(社会情報学部 社会情報学科2年)

倉橋美穂選手
金子ひとみ選手

■女子400m 
第7位 金子ひとみ選手(コミュニティ人間科学部 コミュニティ人間科学科4年)

金子ひとみ選手
ヒリアー紗璃苗選手

■女子800m 
第2位 ヒリアー紗璃苗選手(国際政治経済学部 国際経済学科4年)

ヒリアー紗璃苗選手
長﨑さゆり選手

■女子100mハードル 
第4位 長﨑さゆり選手(社会情報学部 社会情報学科4年)

長﨑さゆり選手
青木穂花選手

■女子400mハードル
第2位 青木穂花選手(教育人間科学部 教育学科4年)

青木穂花選手
佐々木千翔選手

■女子走幅跳 
第8位 佐々木千翔選手(経営学部 経営学科1年)

佐々木千翔選手
大塚葉月選手

■女子三段跳 
第3位 大塚葉月選手(コミュニティ人間科学部 コミュニティ人間科学科2年)
第6位 佐々木千翔選手(経営学部 経営学科1年)

大塚葉月選手
宇田川瞬矢選手(左)

■男子1500m 
第2位 宇田川瞬矢選手(総合文化政策学部 総合文化政策学科2年)

宇田川瞬矢選手(左)

■男子3000m障害
第8位 山下悠河選手(地球社会共生学部 地球社会共生学科4年)

(写真提供:青山スポーツ新聞編集局)

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