「AGU RESEARCH ～世界を解き明かすコラム～」では、意外に知られていない現状や真相を、本学が誇る教員たちが興味深い視点から解き明かします。

今回は、AGU RESEARCH～世界を解き明かすコラム～「法学研究の立場にこだわり、LGBTQをめぐる人権保障に挑む」を公開しました。谷口洋幸教授（法学部 ヒューマンライツ学科）が「LGBTQに関する人権問題」について解き明かします。

谷口洋幸教授はLGBTQに関する人権問題について、法律が果たすべき役割に着目し、国際法・比較法の観点から独自の研究を推進しています。立法や法改正はスピーディーに実現できるアプローチではありませんが、その社会的インパクトは限りなく大きく、日本においては、2023年に「SOGI理解増進法」が施行され耳目を集めています。一般的な法的拘束力にとどまらず、社会規範や人々の認識そのものを変えていく力が「法」にはあります。

• 【AGU RESEARCH】～世界を解き明かすコラム～「法学研究の立場にこだわり、LGBTQをめぐる人権保障に挑む」