武田興欣教授（国際政治経済学部 国際政治学科）が、American Political Science Association（APSA、全米政治学会）※1 の小規模分科会 Asian Pacific American Caucus（APAC、アジア太平洋系アメリカ政治コーカス）※2 から、これまでの分科会の発展への貢献が評価され、「Distinguished Service Award」を授与されました。

※1　1903年に設立された政治学研究の主要な専門組織で、110か国以上、11,000人以上の会員が在籍。
※2　アジア太平洋系アメリカ人の政治問題に関する専門家会議。

受賞のコメント（国際政治経済学部 国際政治学科　武田興欣教授）

私にとって、APSAは毎年の夏に出席する学会ですが、APACのパネルには必ず出席し、そこで培った研究者ネットワークは私の研究活動にとって欠かせないものになっています。そのAPACから、「大切な仲間」である、と認められたのは、これに勝る喜びはございません。