2024年8月下旬、青山学院大学において、女子バレーボール部とカナダのアルバータ大学バレーボールチームとの交流戦が行われました。

カナダの大学との交流は、1981年にサスカチュワン大学が来日したことをきっかけに始まりました。カナダ側から日本のバレーボール技術を学びたいという要望があり、それに応えて本学もカナダへ遠征するなど、40年以上にわたって幅広い交流が続いています。

アルバータ大学との交流は、2020年以降、新型コロナウイルスの影響で中断していましたが、今回4年ぶりに再開することができました。また、アルバータ大学は例年、本学のほか、鹿屋体育大学や筑波大学とも交流を行っています。

アルバータ大学 バレーボールチーム 主将：Justine Kolody

We enjoyed our visit with Aoyama Gakuin University! We were able to learn so much in a short period of time and make great memories with new friends along the way. We are forever grateful for this opportunity to train in Japan with Aoyama!

青山学院大学 体育会女子バレーボール部主将（経営学部経営学科4年）：谷島花虹

アルバータ大学と青山学院大学が長年にわたって築いてきた関係は以前から存じていましたが、今回、私たちは初めてこの交流会に参加させていただきました。練習や試合だけでなく、アルバータ大学の選手が私たち部員の住居に下宿するなど、貴重な体験をさせていただきました。

練習では、お互いのチームのウォーミングアップや練習メニューを共に行い、新たな知識や手法を学ぶことができ、今後のチーム強化に生かせる内容でした。また、共に生活する中で文化や言語の違いを感じつつも、お互いを理解し合い、思い出に残る有意義な時間を過ごすことができました。

今回の経験を今後の試合に生かし、良い結果につなげられるようチーム一丸となって努力してまいります。最後になりますが、この交流会の開催にあたり、アルバータ大学の皆様をはじめ、ご尽力いただいた本学関係者やOBの皆様に、心より感謝申し上げます。これからも青山学院大学女子バレーボール部への応援をよろしくお願いいたします。