2024年10月14日（月・祝）、「第36回出雲全日本大学選抜駅伝競走」が開催され、本学は2時間10分24秒の第3位でゴールしました。

今年で36回目を迎える同大会は、大学三大駅伝（箱根駅伝、全日本大学駅伝、出雲駅伝）のひとつであり、出雲大社正面鳥居前から出雲ドーム前までの45.1kmを6区間でつなぐレースです。今大会には日本学生陸上競技連合普通会員の各地区学連が選抜する20チームと、米国アイビーリーグ選抜の国外1チームの合計21チームが出場しました。
本学応援団や吹奏楽バトントワリング部も駆けつけ、学生・教職員・校友の皆さんが心を一つにして応援しました。

気温28.5度と暑い秋晴れの中、原監督の掲げた「かっ飛ばせ大作戦」のもと、1区・鶴川正也選手（総合文化政策学部 総合文化政策学科4年）は区間賞の走りで首位に立ちました。2区・野村昭夢選手（文学部 史学科4年）が第3位で襷をつなぎ、3区・黒田朝日選手（地球社会共生学部 地球社会共生学科3年）が再びトップに追い上げました。4区・宇田川瞬矢選手（総合文化政策学部 総合文化政策学科3年）は第2位、5区・若林宏樹選手（地球社会共生学部 地球社会共生学科4年）は第3位でアンカーへつなぎ、6区・太田蒼生選手（コミュニティ人間科学部 コミュニティ人間科学科4年）は、最後まで健闘しましたが、差を縮めることはできず、第3位でゴールしました。
優勝は逃しましたが、11月の全日本大学駅伝、来年1月の箱根駅伝につながる好走を見せました。

テレビをはじめ応援してくださった方々に心より御礼申し上げます。引き続き、皆さまからの温かいご声援をよろしくお願いいたします。