2025年8月7日（木）、中華人民共和国・成都にて「ワールドゲームズ2025成都大会（第12回大会）」が開催され、本学パワーリフティング部OBの佐竹優典選手（総合文化政策学部卒業）が優勝しました。男子66kg級の日本記録および自己ベストを更新し、2022年のワールドゲームズ大会に続き、2連覇を成し遂げました。

選手からのコメント

佐竹優典選手

ワールドゲームズは、オリンピック種目に採用されていない競技の世界一を競う舞台で、4年に一度開催される国際大会です。オリンピック競技には選ばれていないパワーリフティングの最高峰の舞台であり、自分にとってはこの舞台に立ち、優勝することが在学中からの人生最大の夢であり目標でした。本学で練習に没頭した大学生活の4年間は、自身の競技人生にとって大きな財産となっています。

前回大会で優勝し、今回は「前回王者」として挑む特別な大会でしたが、無事優勝を果たし、日本人初となる連覇を達成することが出来たことを嬉しく思います。慢心することなく、次の大会に向けてさらに頑張っていきたいと思います。今後とも応援よろしくお願いいたします。