- ホーム ニューススポーツの活躍(ニュース) 【卓球部(女子)】青学の主将、世界へ――小林りんご選手がスペインリーグと契約
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学業も、チームも、世界への挑戦も。Tリーグで戦う学生アスリートが、次の舞台へ
卓球部(女子)主将の小林りんご選手(総合文化政策学部4年)が、このたびスペイン卓球リーグでプレーすることが決定しました。
大学で学びながら、主将としてチームを率い、日本最高峰のプロ卓球リーグ「Tリーグ」でも戦う小林選手。その挑戦の舞台が、日本からヨーロッパへと広がります。学業と競技を両立しながら、自らの可能性を広げてきた小林選手にとって、今回の海外リーグとの契約は新たな成長への大きな一歩です。青学で仲間とともに歩んできた学生アスリートが、世界の舞台に挑みます。
大学卓球、Tリーグ、そしてスペインへ
岩手県出身の小林選手は、宮古第一中学校(岩手県)、桜丘高等学校(愛知県)を経て2023年度に本学へ入学。右シェークのカット型を武器に、入学直後から卓球部(女子)の中心選手として活躍してきました。
大学で競技を続ける一方で、Tリーグにも挑戦。2024-25シーズンに九州アスティーダ(現・九州カリーナ)でプロの舞台を経験し、2026-27シーズンは京都カグヤライズに所属しています。
学生卓球でも着実に結果を残し、2025年には全日本学生選抜卓球選手権大会女子シングルスで3位に入賞。大学卓球とTリーグという異なる舞台で経験を積み、競技者としての可能性を広げてきました。
そして今回、スペインリーグへの挑戦が決定。異なる環境で新たな対戦相手と向き合い、さらなる成長を目指します。
小林りんご選手のコメント
スペインリーグに挑戦する機会をいただき、大変うれしく思っています。日頃から応援してくださる皆さま、そして大学やチームの仲間の支えに、心から感謝しています。日本とは異なる環境で、さまざまな選手と対戦できることが楽しみです。自分の卓球がどこまで通用するのか、また、今の自分に何が足りないのかを一試合ずつ確かめながら、もっと強くなりたいです。青学では、学業と卓球の両方に取り組みながら、仲間とともに成長してきました。スペインで得た経験も自分だけのものにせず、主将としてチームに持ち帰りたいと思っています。青学の一員であることを大切に、自分らしく思い切り挑戦してきます。
自分らしく学び、強くなる。そのために選んだ青学
小林選手の歩みを支えているのは、競技の成績だけではありません。大学で何を学び、誰と出会い、どのように成長していくのか。その一つ一つの選択を、競技と同じように大切にしてきました。高校時代の実績から複数の大学への進学という選択肢があった中で、本学を選んだ理由の一つは、自由な環境の中で、自分らしい大学生活と卓球を両立できることでした。
授業で学び、仲間と大学生活を送りながら、体育会の選手として勝利を目指す。さらに、Tリーグというプロの世界にも踏み出す。今回のスペインリーグとの契約は、そうした日々の積み重ねの先にあります。
大学での学びと競技者としての挑戦。その両方を大切にしながら、自分の進む道を切り拓いてきたことが、小林選手の歩みの特徴です。
主将として、世界での経験をチームの力に
現在、小林選手は本学卓球部(女子)の主将として、チームを牽引しています。自らの競技力を高めるだけでなく、仲間を支え、チームとしての成長にも向き合う立場です。海外で得る経験を、青学の仲間や後輩たちにどうつなげていくか。今回の挑戦には、主将としての新たな役割も期待されています。
卓球部(女子)の杉本監督は、日頃から支えてくださる皆さまへの感謝と、小林選手への期待について、次のように語っています。
杉本監督のコメント
今回の海外リーグへの挑戦は、小林選手にとって大きな一歩になると思います。これまで挑戦を続けてこられたのも、日頃から応援してくださる皆さまの温かいご支援があってこそです。心より感謝申し上げます。スペインで多くの経験を積み、さらに成長するとともに、その経験を青学卓球部にも還元してほしいと思っています。主将としてチームを牽引しながら、世界へ挑戦する姿を後輩たちに見せてくれることを期待しています。
一人の挑戦が、次の誰かの一歩になる
小林選手の海外挑戦は、一人の競技者としての飛躍であると同時に、学生アスリートが持つ可能性を示す一歩でもあります。
大学で学ぶこと、チームを率いること、プロの舞台で戦うこと、そして海外へ挑むこと。それぞれに向き合いながら進む姿は、競技に打ち込む後輩だけでなく、自らの将来を模索する学生たちにとっても、背中を押す存在となるでしょう。
卓球部副部長からのコメント
松永エリック・匡史教授(地球社会共生学部 地球社会共生学科)
小林選手の挑戦で何よりうれしいのは、自分の可能性を自分で決めつけていないことです。大学で学び、主将として仲間を支えながら、プロの舞台で戦い、さらに世界へ踏み出す。その姿を、とても頼もしく感じています。大学は、今できることを証明するためだけの場所ではありません。まだ知らない自分の可能性と出会い、それを広げていく場所でもあります。異なる文化や価値観の中で、自分で考え、行動する経験は、卓球の技術だけでなく、一人の人間としての成長にもつながるはずです。小林選手には、結果を恐れず、自分らしく挑戦を続けてほしいと思います。そして、その姿が後輩たちや、これから青学を目指す皆さんにとって、「自分も一歩踏み出してみよう」という勇気につながることを願っています。私たちも、その挑戦を応援していきます。
青学からTリーグへ。そして、スペインへ。
小林選手は、学びと競技の両立を図りながら、挑戦の舞台を広げてきました。世界で何をつかみ、その経験をチームへどのように届けるのか。学生として、主将として、そして競技者としての新たな挑戦が始まります。
青山学院大学卓球部(女子)、そして小林りんご選手への温かいご声援をよろしくお願いいたします。
小林りんご選手 プロフィール
氏名: 小林りんご(Ringo KOBAYASHI)
出身地: 岩手県
出身校: 宮古第一中学校 → 桜丘高等学校 → 青山学院大学
戦型: 右シェークカット型
所属: 青山学院大学卓球部(女子)/九州アスティーダ(2024-2025)、九州カリーナ(2025-2026)、京都カグヤライズ(2026-)
主な戦績: 2025年 全日本学生選抜卓球選手権大会 女子シングルス3位
2024年 全日本卓球選手権大会 女子シングルス ベスト32
2024年 全日本学生卓球選手権大会 女子ダブルス ベスト8
