2022年2月9日（水）～11日（金・祝）にオンラインで開催された「15th International Conference on Bio-inspired Systems and Signal Processing （BIOSIGNALS 2022）」において、チン イさん（（CHEN WEI）、理工学研究科理工学専攻知能情報コース博士前期課程1年・LOPEZ, Guillaume（ロペズ ギヨーム）教授研究室）発表の「Bone Conduction Eating Activity Detection based on YAMNet Transfer Learning and LSTM Networks」が、最も優れた学生の研究論文と成果発表に対して贈られる「Best Student Paper Award」を受賞しました。

チンさんの論文では、日常生活の食事において、耳に装着できる市販の骨伝導マイクロフォンを用いて、これまでより高精度で食事音から、咀嚼、嚥下、発話とその他の食事行動を自動で判別できる新しいモデルとその効率的な構築方法を提案しています。

チンさんの論文は、以下３人の方が共同執筆者としてかかわっています。
蒲地遥 （理工学研究科理工学専攻知能情報コース博士前期課程2年）
横窪安奈（理工学部情報テクノロジー学科助教）
LOPEZ, Guillaume（ロペズ ギヨーム） （理工学部情報テクノロジー学科教授）

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