2025年10月23日（木）、2025年プロ野球ドラフト会議がグランドプリンスホテル新高輪で行われ、本学硬式野球部から中西聖輝選手（コミュニティ人間科学部 コミュニティ人間科学科4年）が中日ドラゴンズから1位指名、小田康一郎選手（文学部 史学科4年）が横浜DeNAベイスターズから1位指名されました。これにより、本学は3年連続でドラフト1位選手を2名輩出する快挙を達成しました。

同一校・チームからの複数人のドラフト1位指名は、2023年（常広羽也斗［広島］・下村海翔［阪神］）、2024年（西川史礁［ロッテ］・佐々木泰［広島］）に続くもので、3年連続は史上初となります。
なお、本学から複数の選手が1位指名を受けたのは、1996年に井口忠仁内野手（ダイエー）、清水将海捕手（ロッテ）、沢崎俊和投手（広島）がいずれも1位（逆指名）で入団した事例が初で、今回が通算4度目となります。

当日は、中日ドラゴンズの井上一樹監督が会場から本学に駆け付け、中西選手へ指名あいさつを行いました。

中西聖輝選手（コミュニティ人間科学部 コミュニティ人間科学科4年）

誰にも負けたくないという気持ちが一番強いので、どのステージで野球をやっても一番になるという気持ちを強く持ってプレイしたい。一日でも早くチームの戦力として自分の名前が呼ばれるように努力したい。

小田康一郎選手（文学部 史学科4年）

まずは新人王、そして首位打者、三冠王と、打者のタイトルを総なめできるような打者になりたい。さらに高いレベルで野球をさせてもらえるので、そこに対する感謝を忘れずに努力を続けながらプロ野球の代表となれるようなバッターになりたい。