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2025.05.24

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【硬式野球部】「2025年度 東都大学野球 春季リーグ戦」で5季連続17度目の優勝

2025年5月23日(金)、神宮球場にて「2025年度 東都大学野球 春季リーグ戦」が行われ、本学硬式野球部が國學院大學との第2戦に6-1で勝利し、勝ち点を5に伸ばして、リーグ史上4度目となる5季連続優勝を果たしました。この勝利により、全チームから勝ち点を奪う完全優勝での5連覇達成を決めました。

前日の対國學院大學第1回戦は、エース・中西聖輝投手(地球社会共生学部4年)が力投。今季最多の138球を投げ、3安打7奪三振で今季3度目となる「1-0」での完封勝利を飾りました。これで今季6勝目を挙げ、防御率は1.41といずれもリーグトップの成績を記録する中、総合優勝が決まる第2戦に挑みました。

ヴァデルナ マイコル フェルガス選手(国際政治経済学部 国際経済学科4年)による先発で、初回表から三者連続三振を奪う圧巻にピッチングを披露すると、初回裏では主将・藤原夏暉選手(法学部 法学科4年)のヒットから送りバントでつなぎ、小田康一郎選手(文学部 史学科4年)の内野安打で先制を決めました。

3回裏では、山口翔梧選手(経営学部 経営学科2年)のヒット、小田康一郎選手の四球で一死一、二塁のチャンスを作ると、渡部海選手(コミュニティ人間科学部3年)がタイムリーヒットを放ち、貴重な追加点をあげました。さらに、初谷健心選手(総合文化政策学部4年)、中田達也選手(社会情報学部4年)にもタイムリーが飛び出し、この回で一挙4得点をあげました。

5回裏には、渡部海選手が相手のエラーで出塁すると、中山凱選手(文学部 史学科1年)が初ヒットとなるタイムリースリーベースを放ち、6-1とさらに得点差を広げました。6回表では、ヴァデルナ マイコル フェルガス選手に代わった鈴木泰成選手(社会情報学部3年)が相手にホームランを許すも、最小失点で切り抜けます。

その後、最終回まで無失点におさえ、6-1で勝利し、リーグ史上4度目となる5季連続優勝を果たしました。

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