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庶務部 社会連携課 Social Cooperation Division
社会連携課の概要
社会連携課は2022年6月に新設された新しい部署です。社会連携・社会貢献活動のより一層の拡充を図るため新設されました。今後、自治体・産業界等と連携を深め、教育・研究活動の成果を社会全体の利益に還元する活動を推進していくことが期待されています。
社会連携課員の1日
【9:00】課内ミーティング 当日の予定、業務の進捗等を課内で共有する。 | |
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【9:05】メールチェック | |
【10:00】社会連携企画実施団体とのオンライン打合せ 自治体、企業等と共同で実施する企画の打合せを担当者と行う。 | |
【11:00】各種学内申請に関する事務処理 企画開催のための会場申請、物品借用申請等事務処理を行う。 | |
【13:30】シビックエンゲージメントセンター(CEC)定例ミーティング CECのセンター長、副センター長、助手と事業に関するミーティングを行う。 | |
【15:00】社会連携企画協力学生との打合せ
企画に協力してくれている学生との打合せ。 |
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【16:00】各種企画実施に係る学内調整 企画実施に関係する部署との打合せ。 |
社会連携企画の実施
業務概要・業務の流れ
1.企業、自治体などから協働の連絡が入る
2.大学として引き受けるかの判断を行う
3.企画に参画する学生を募集する(必要があれば)
4.企業・自治体、学生及び社会連携課で実施に向け打合せを行う
5.実施に向けての学内調整
6.イベント等実施

チャレンジしていること
大学(学生)と企業・自治体等の双方にメリットがある活動


事例 山崎製パン株式会社との社会連携企画
山崎製パンよりコラボレーションランチパックの企画の持ち込みがあり課内で検討をし、学生が山崎製パンの担当者とやり取りする中で、成長できる機会が創出できるのではと考え、その目的を達成できるように企画を進めることとしました。
学部学科、学年の枠を超えたプロジェクトチームを結成するため、学生ポータルで募集し100人近くの応募があった中、5人の学生のプロジェクトチームが発足しました。
山崎製パン側から提示された条件の中で、学生が検討した味のプレゼンテーションをする等、複数回の打ち合わせの後、販売製品が決定しました。常に、学生にとっても「学びの場」であることを意識して運営にあたりました。その後、パッケージについても、山崎製パンの担当者とコンセプト、販売時期等勘案し決定していくのと並行して、社会連携課は契約、商標使用等について、企業との調整や学内申請を行いサポートしました。そして、12/1に青山学院大学コラボレーションランチパックを発売に至ることができました。
今回の企画を通して、学生からは「憧れの商品開発に携わることができ、とても貴重な機会となりました。」や「学部や学年をこえたつながりをもつことができて、よかったです。」等の感想があり、企業との交渉やプレゼンテーション等、通常ではできない貴重な経験をできたのではないかと思います。

担当者の声
産官学協働により、教育・研究や社会貢献に寄与する良い企画になることを心がけています。特に学生が参画する企画では、学生の学び、経験に繋がるように、企業、自治体と連携を取ることを意識しています。