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EVENT(法学部)

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第33回 四大学税法ディベート大会で青山学院大学が優勝しました。

四大学税法ディベート大会で青山学院大学が優勝しました

 青山学院大学、香川大学、名城大学、立命館大学の各税法ゼミが、税法の判例(4テーマ)及び政策(2テーマ)を素材としたテーマで、ディベートの対戦を行う「四大学税法ディベート大会」(第33回大会)が、11月18日(土)19日(日)、香川大学で行われました。本学からは税法ゼミ(木山泰嗣教授・道下知子准教授)のチーム(木山ゼミ2チーム、道下ゼミ1チーム)が出場しました。

 第1試合は、青山学院大学(木山ゼミ)対名城大学の対戦で、テーマは「係争中の分限免職処分に基づく退職手当の帰属は、判決確定時か?(東京高判平成29年7月6日)」でした。審査結果は、2―1で青山学院大学が勝利いたしました。
 第4試合は、青山学院大学(道下ゼミ)対香川大学の対戦で、テーマは「評価通達による評価額と鑑定による時価に開差がある場合、評価通達によらない財産評価は認められるか?(最判令和4年4月19日)」でした。審査結果は、3―0で青山学院大学が勝利いたしました。
 第5試合は、青山学院大学(木山ゼミ)対立命館大学の対戦で、テーマは「児童手当の対象を高校生までに拡げる代わりに、19歳未満の扶養控除を廃止することの是非」でした。審査結果は、3-0で青山学院大学の勝利となりました。
 
 今年は3試合ともに本学が勝利し、全勝での優勝となりました。通算9度目の優勝(2008年、2014年、2015年、2017年、2018年、2019年、2021年、2022年、2023年)、2度目の3連覇となりました。