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MESSAGE FROM CURRENT STUDENTS 在学生からのメッセージ

将来はグローバルなビジネスに携わりたい 夢に向かって学び、成長を続けています
企業の経営戦略とグローバルビジネスに興味があったので、実践的な経営学を学ぶことができ、グローバル科目も豊富な青学経営学部を選びました。キャンパスの立地が良く、雰囲気が素敵なところにも魅力を感じました。
授業では経営学の基礎を学んだ後に、さまざまな専門科目を学んだり、ビジネスの現場で活躍されている方のお話を聞いたりしながら、実際のビジネスについて理解を深めることができます。ゼミではグローバル化と国際ビジネスを題材に、自分が興味のある分野について、日本語や英語の論文を読んで分析・考察を行います。私はK-POPが世界的に成功した戦略を分析し、日本発のエンターテイメントを世界展開するための課題と解決策について考えています。英語を使ってグローバルなビジネスに携わりたいという将来の目標につながる学びを実践できていると感じています。また、社会に出た時に役立つと考えて秘書検定を獲得し、今は簿記試験とTOEICにも挑戦中です。
青学には自分から積極的に行動を起こし、何かを成し遂げようとする意欲的な人が多く、刺激を受けて自身の成長にもつながります。また、青山は情報やファッションの中心地で、周辺にはお洒落なカフェも多く、学校に行くのが楽しくなります。現在はリモートでの授業が増えていますが、オンラインでも分かりやすく工夫されており、また思考力を重視するレポートの提出が増えたことでより一層学びを深めることができています。
田中 綾華
Ayaka Tanaka
経営学科


少人数の濃密な学習と、幅広い交友関係 充実した学生生活を送っています
高校2年生の時に読んだ本がきっかけでマーケティングを学びたいと強く意識するようになり、青山学院大学経営学部に入学しました。マーケティング学科を開設している大学は少なく、マーケティングを深く詳しく学ぶことができるのではと考えたからです。
マーケティング学科では1年次からマーケティングの基礎に触れられ、2年次からはさらに高度な理論を学べます。また少人数の学科なので、グループワークなどを通じた濃密な学習が特徴です。希望者は2年生からゼミナールに所属することができ、私もIoTやAIなどの先端技術を駆使した未来志向のプラットフォーム・サービスの事業戦略について研究しています。
授業以外では、SBSLという学部直轄のボランディア組織で活動しています。これは「リーダーはまず人々に奉仕すべきである」という、キリスト教のサーバント・リーダーシップの考え方にもとづく組織です。たとえば毎年入学式の前には、新1年生の不安を取り除くために、フレンドシップミーティングという新入生同士の交流を深めるイベントを開催しています。また2021年3月には、青山学院幼稚園の卒園式のために、ある地方自治体からお花の寄付をいただき、園児とともにフラワーアレンジメントを行いました。
充実した学習環境はもちろん、部活やサークル活動などを通して幅広い交友関係を構築できるのも、青山学院大学経営学部の大きな魅力だと感じています。
森下 真央
Mao Morishita
マーケティング学科

MESSAGE FROM GRADUATES 卒業生からのメッセージ

経営に関する知識を幅広く学べるだけでなく、 自分の可能性を広げられる学部だと思います
高校生の時からCMが好きで、CMプランナーやコピーライターになるのが夢でした。そのため、マーケティングやコミュニケーション分野を学ぶために、経営学部を選んだのですが、学んでいくうちに、モノを通してお客様とコミュニケーションするメーカーの魅力に気づきました。
就職先を考える中で、「何を通してお客様とコミュニケーションしたいか」を考えた際に、大好きなビールを通して行えたらきっと楽しいに違いないと思い、サッポロビール株式会社に入社しました。現在は新価値開発部にて「麦とホップ」の開発担当をさせていただいています。自分がつくった企画が、やがて一つの商品となり、全国のスーパーやコンビニに並び、会ったこともない誰かの手に届き、その日の乾杯になる。非常にダイナミックでやりがいのある仕事です。今後の目標は現部署にいる間に、競争環境をひっくり返すような新しい商品を開発すること。また、コミュニケーション戦略を主としているブランド戦略部にも興味があるので、自身がつくった商品をブランディングしていくことも夢のひとつです。
今の仕事の基礎には、青学で学んだことが確かに息づいていると思います。経営学部では、実際の会社経営からマーケティングの基礎や広告、会計まで、経営に関する知識を幅広く学ぶことができます。私のように、学んでみて面白さに気づく新しい分野がたくさんあると思いますので、まだ見ぬ自分自身の可能性を広げられる学部でもあると思います。
新木 絵理さん
Eri Araki
2013年マーケティング学科卒業
サッポロビール株式会社 新価値開発部にて、ビールカテゴリの商品開発に携わる。
2018年「麦とホップ」10年目のブランドリニューアルも担当。


自由な校風と異文化交流などのバックアップ体制。 そして企業との実践的な取り組みがいいですね
私が所属しているピーステックラボは、「Alice.style」というモノの貸し借りをマッチングするアプリを運営しています。まだスタートしたばかりですが、遠くない未来に、モノを買ったらシェアするという消費行動のフレームを一般的なものにしたいと考えています。個人の方への利用促進はもちろん、現在は観光客が手ぶらで来られるように、必要なモノがレンタルできる仕組みを、旅行関連の法人などに採用していただくことにも力を入れているところです。日本へのインバウンド客はますます増加していきますから、海外とのコネクションのひとつに、このアプリもなってもらうことを願っています。
そもそも私は海外への憧れが強く、青山学院大学を選んだのも、異文化交流に強い大学というイメージからでした。思い出深いのは3年の専門課程に「ビジネスコミュニケーション論」というゼミをとり、組織や顧客に対してどうコミュニケーションとるかを学んだこと。テキストはすべて英語のものがベースでしたので、語学的にもとても勉強になったと感じています。
青学は何より自由な校風があるし、これからグローバルに活躍したい人にとっては、異文化交流や語学など惜しみなくバックアップしてくれる体制があります。あと、私もエイベックス株式会社にいた頃に企業側の人間としてゼミと連携させていただいたことがあるのですが、実際に企業の方を招いて、講義だけでなくワークショップなどの実践的な取り組みを積極的に行っているのがいいですね。
吉原 亮さん
Ryo Yoshihara
1999年 経営学科卒業
NTT、エイベックスなどを経て、現在、PEACE TEC LAB Incにて、シェアリングアプリ「Alice.style」の運営を行う。
