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論文審査基準
【修士学位論文等審査基準】
(修士学位申請論文)
⑴ 課題の設定が明確であること。
⑵ 適切な研究方法を用いていること。
⑶ 先行研究を適切に検討していること。
⑷ 論証が一貫していること。
⑸ 研究で新たな知見を提示し、学会等に貢献する内容であること。
⑹ 研究でやり残したことについて自覚的であること。
(特定の課題についての研究の成果)
⑴ 課題の設定が明確であること。
⑵ 適切な研究方法を用いていること。
⑶ 先行研究を適切に検討していること。
⑷ 論証が一貫していること。
⑸ これまでの社会経験・教育経験が反映され、職業分野等に貢献する内容であること。
⑹ 研究でやり残したことについて自覚的であること。
【博士学位申請論文審査基準】
[専攻内審査の基準]
本審査への移行が適当であるとする際には、この基準をクリアしていることが最低限必要である。
⑴ 課題の設定が明確であり、その研究意義を十分に示していること。
⑵ 適切な研究方法を十分に検討し、用いていること。
⑶ 先行研究を十分に検討していること。
⑷ 論証が十分に精緻であること。
⑸ 研究に十分な独創性があること。
⑹ 研究でやり残したことについて自覚的であり、今後の研究の発展について示していること。
さらに研究科の基準として、上記の専攻内での審査基準に加えて、研究者として自立して研究活動を行うとともに、高度な専門職に必要な研究能力と資質、及びその基礎となる豊かな学職を有していることが求められる。
※ 博士学位申請論文提出の要件ならびに専攻内審査の詳細については、『大学院要覧』p.162~163を参照のこと。