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ご挨拶

ご挨拶

平素より、保証人の皆様にはひとかたならぬご支援ならびにご理解をいただき、また企業・団体の皆様には、本学学生の採用に関しまして、格別のご配慮を賜り深く感謝いたします。

未曾有の新型コロナ・ウィルス感染症(COVID-19)が全世界に拡大して、はや1年。
日本ではいまだ収束の見込みが立たず、社会・経済活動に大きな影を落としています。輸出・生産活動はもとより、とりわけ人の移動に伴う観光産業、さらに急拡大していたインバウンド(訪日客)需要、個人消費の落ち込みはことさらに深刻な影響を及ぼしています。

大学生の就職活動もこの1年ですっかり様変わりいたしました。企業の採用面接はそのほとんどがオンライン面接となり、さらにインターンシップもオンライン上で実施されるのが一般的となりました。全国どこからでも気軽に応募できるようになったことで、誰でも参加できる可能性が広がり、人気企業のインターンシップはこれまで以上に一層参加が難しくなりました。
私どもではいち早くデジタル化に対応し、昨年4月初旬の緊急事態宣言直前にはまず個別相談をオンライン相談とし、それまで対面で行っていた支援行事もすべてオンラインに移行しました。3年生最初の就職ガイダンスを皮切りに、4年生の合同企業説明会、2年生のプレ就活ガイダンス、1年生の進路就職オリエンテーションと、約400ある全学年行事をすべてオンライン化することで、身体的距離を確保しつつ、また学生がいつでも何度でも繰り返し見られる動画アーカイブを整備しました。
またオンライン化したことで従来の教室や時間が重複するという制限から解放され、世の中や学生の動きに合わせて、必要な時期に必要な講座を柔軟に開催できるようになり、コロナ禍だったからこその時代に合わせた新たな支援行事を企画してまいりました。
これからの学生の就職活動・企業の採用活動はこれまで以上に、多様化・複線化が進むことが予想されます。
学生には周囲の状況に惑わされることなく、「今できること」を確実に日々やり抜くことこそが社会人基礎力を養えることだと伝えています。
私どもは「学生一人一人が納得のいく進路選択ができるように、
(1)低学年時から今の学びのすべては社会とつながることを知り、自ら生きる力を発見する
(2)本学の卒業生として、「すべての人と社会とに対する責任を進んで果たす人」として豊かに人生を歩み、喜びをもって社会に貢献する
ことを目標に、進路・就職支援を続けてまいります。
このような困難な時代においてこそ、大学を取り巻く社会の変化に柔軟にかつ迅速に対応し、また、その要請に敏感でありたいと考えております。
 今後とも、青山学院大学および学生へのご指導・ご鞭撻を賜りますよう、お願い申し上げます。

就職部長(国際政治経済学部教授) 内山 義英
就職部副部長(地球社会共生学部教授) 岩田 伸人
進路・就職センター 進路・就職部長 祖父江 健一