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eラーニング専門家の人材育成
現代的教育ニーズ取組支援プログラム
世界に通用する専門家育成プログラムの開発と普及

eラーニング専門家の人材育成
現代的教育ニーズ取組支援プログラム
世界に通用する専門家育成プログラムの開発と普及

※本取組は、2005年度から2007年度まで文部科学省の支援により実施されました。
※この育成プログラムは、青山学院大学社会連携機構ヒューマン・イノベーション研究センター(HiRC)における「eラーニング人材育成教育・研究プロジェクト(eLPCO)」により、現在も継続的に「eラーニング専門家資格認定プログラム」として全学に向けて展開されています。

プログラム概要

本取組は、eラーニング専門家を育成するため、様々な分野の知見を学際的・体系的に統合した育成プログラムを開発し、全学部・大学院における正規の教育課程として実施するものです。今日、高等教育では、学生の学習意欲の低下、教員の授業設計や教授方法の未熟さ、厳密な単位認定の不徹底といった深刻な問題を抱えています。その解決策として、教員が「教える授業」から学生が「主体的に学ぶ授業」への転換が期待されており、その手段として、eラーニングの活用が注目されています。

しかし、eラーニングの導入にあたっては、教育目標に即した授業のシナリオづくりと教材制作、学習者個人への学習指導、授業運営の技術的支援が十分に確保されていないために、顕著な教育効果が見られない事例が多いのが実情です。

この状況を打破するため、eラーニング授業を構築・運用する専門的な人材育成が不可欠であり、本取り組みはこれらの解決を図るものです。

プログラム実施報告

本取組は、以下の3点を目的とします。

  • 01.日本の高等教育の特色を反映し、eラーニング専門家のスキル要件に対応した育成プログラム(カリキュラム、eラーニング科目群)の開発。
  • 02.育成プログラムを学部・大学院教育において正規の教育課程として実施し、eラーニング専門家を学際的かつ体系的に育成。
  • 03.他大学および社会人教育への育成プログラムの普及。

本取組は、これらの調査結果と本学におけるeラーニングの実践をもとに、下記にあげる5職種のeラーニング専門家の育成を目指しています。また、これらの人材の活動範囲はeラーニングの開発・運用の全範囲をカバーしています。したがって、本取組で育成するeラーニング専門家は、高等教育におけるeラーニングの課題を解消するために必要な人材を網羅しています。

本取り組みにおいて育成するeラーニング専門家の人材像
専門職名 人材像
インストラクショナルデザイナ インストラクショナルデザイン手法を用いて、eラーニングの教育プログラムを分析、設計、評価する専門家
コンテンツスペシャリスト eラーニングの教育プログラムの設計を反映して、適用すべきメディアの特徴を踏まえた教材を制作する専門家
インストラクタ 授業を通じて教授活動をする専門家
メンタ eラーニングにおいて、学習者に対する質疑応答や情意面からの学習支援を行い、学生の主体的な学習に対する動機付けを行う専門家
ラーニングシステムプロデューサ 学習管理システムの運用や、コンテンツ管理を通して、技術的な側面から授業運営を支援する専門家

プログラム成果

「eラーニングプロフェッショナル(eLP)資格」の認定を受けられるようになります
このプログラムで育成する専門家が、外部の資格と認定されることになりました。国内最大のeラーニング推進団体「日本イーラーニングコンソシアム」が2007年より認定を開始する「eラーニングプロフェッショナル(eLP)資格」の認定を受けられるようになりました。詳しくはこちらをご覧ください。