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NEWS(総合文化政策学部)

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2020.10.31

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「第1回 学生広告クリエーティブ賞(日本広告学会)」で総合文化政策学部の学生チームが佳作受賞

今年度から始まった「学生広告クリエーティブ賞(日本広告学会主催)」は,大学や専門学校などでマーケティングや広告を学ぶ学生を対象にしたコンテストで,広告企画の立案を通じて思考力や創造性を育むことを目的としています。

総合文化政策学部3年生の宇都友紀さん,太田啓介さん,鈴木葵さん、田中朋美さん、三橋萌香さん、山村桃香さんのチームは,応募総数82の中の上位10チーム(佳作)に選ばれました。

同チームはゴミ問題をテーマとした企画・立案に取り組みましたが,なぜゴミ問題なのでしょうか。入賞した企画書には次のように書かれています。

「私たちが通う青山学院大学周辺の渋谷・原宿・表参道などのエリアでは多くのゴミを見かけます。特に近年タピオカをはじめとするプラカップのゴミが目立ち、ペットボトル用のゴミ箱に無理やり突っ込まれていることも・・・。なぜこのような状況になってしまうのか?きっと返事はこうです。「ゴミ箱がない!」 そこで、渋谷・原宿・表参道の三角地帯を移動して ゴミを回収する「動くゴミ箱ロボット」を提案します!」

メンバーの一人の鈴木葵さんは「上位入賞には届きませんでしたが,ファイナリスト10名に選ばれたことを誇りに思います!新たな視点や知識を得ることができたのはもちろん,何よりも一つの企画をチームで作り上げたこと,一つの目標に向かって取り組んだことは非常に良い経験となりました。この経験は就活でも社会人になっても活かしていきたいです。」と新たな決意を語ってくれました。