TOP

NEWS(総合文化政策学部)

POSTED

2024.06.26

TITLE

【総合文化政策学部】映像翻訳ラボの字幕担当作品『眉毛』が「SSFF & ASIA 2024」で上映中

<2024年6月30日まで>『眉毛』(Unibrow) が「SSFF & ASIA 2024」にて上映<映像翻訳ラボが字幕作成に参加!>

総合文化政策学部「映像翻訳ラボ」(本年度履修生5名)は、今年も、世界的な短編映画祭である「ショートショートフィルムフェスティバル&アジア2024 (SSFF & ASIA 2024)」において、その出品作の字幕作成に参加しました。

担当作品『眉毛』(Unibrow)は、2023年に公開されたカナダ映画で、「一本眉」(繋がった眉毛)に悩むイラン系カナダ人の少女レイラが、転校生との出会いを通じて、自分のコンプレックスやルーツと向き合う話で、移民の集う多文化主義国家カナダならではのアイデンティティ論が短い15分に結実しています。世界から集められた多種多様な短編作品とともにお楽しみください。

作品情報
タイトル Unibrow
上映時間 15分
監督 Nedda Sarshar
製作年 2023年
製作国 カナダ

上映情報

オンライン上映のみ
日時 2024年6月30日(日)まで
場所 オンライン グランド シアター
上記の期間内はいつでも視聴可能です。
参加費 2500円(鑑賞パスポート購入)
申込方法 こちらのリンク先から「オンライン視聴」を選んで、手続きに進んでください。

※映像翻訳ラボについて

「ラボ」とは、総合文化政策学部固有の実習授業「ラボ・アトリエ実習」の略称です。「映像翻訳ラボ」(正式名「映像翻訳を通じて世界と関わる」)は、2010年度から継続しているプロジェクトで、宮澤淳一教授の指導のもと、日本映像翻訳アカデミーでの研修・指導協力を経て、「ショートショートフィルムフェスティバル&アジア(SSFFA)」や「UNHCR難民映画祭」等で上映される作品の字幕作成に、毎年取り組んでいます。映画の字幕製作を通して「文化のプロデューシングやマネジメント」におけるその意義を理解するとともに、映像作品の理解力や調査能力を高め、外国文化や世界の諸問題への関心を深める努力を重ねています。