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EVENT(学外講座)

SCHEDULED

2023.06.03 - 2023.11.25

TITLE

【青山アカデメイア(社会人講座)】英語の発音(中編)

英語の発音で誇張したピッチ、イントネーションの発音の矯正をします。これまで、のイントネーションはピッチを不正確に使っていることが多いかと思われます。発話が終了しないときは、コンマで区切って単語を続けるときは必ず発話が終了していないので、ピッチを連続的にピッチをあげる人が多いです。アメリカのテレビのアナウンサーのようにピッチは故意にあげていません。ほとんど平坦に発話していることが多いです。このように連続した単語、短文で練習をします。また音の強弱が正しくなるような方法を練習します。母音に関しては13の子音をすべて学習しますが、日本人として癖のある二重母音を練習します。また母音をすべて網羅するのは時間的に難しいので、スペルから母音を正確に発音する練習をします。100%スペルから想定できるわけではありませんが、80%はスペルをみて想定できる発音をすると効果的です。

講座申し込み

目標、重点を置く学習内容

イントネーションが全く理解できず、むしろ誇張されて発音されています。これを矯正し、間違った誇張された英語の発音を矯正するこが目的です。船酔いをしそうになるほどのピッチの上下があるとは全く不自然で聞き手は違和感を覚えます。英語らしく聞き取ってもらうために、完全に削除するのが大きな目的です。それから日本人の子音の発音をほとんどネイティブが聞き取りにくいので、強い子音の発音も目指します。

受講対象者

英検3級以上

講座スケジュール(各回の講義予定)

1

ピッチ、イントネーション、強弱」を習得。

ピッチとイントネーション、それに伴う音の強弱の関係を学びます。強く発音するとピッチも上がりますが、そのコントロールすることを理解していただきます。イントネーションは故意に上がったり、下がったりすると自然な英語に聞こえません。このピッチとイントネーションの違いを理解していただくと聞き取りやすく、英語がお上手だという評価を頂けます。

2 「聞き取り行くい子音を習得」

 ネイティブがほとんど聞き取りにくいのが子音です。子音の/s,z/を日本人が発音するとほとんどネイティブの耳には聞こえておりません。また、日本語は母音の言語と言われているように子音と母音を同じ長さで発音するので、結果として、子音が弱くなります。発音器官の問題もありますので、どのようにすれば、強い発音ができるかを理解し、練習します。

3 「母音・二重母音の習得」

日本語は母音が5つ、英語は16個あり、16個を5つで代用すると理解しにくい英語になるのは当然です。すべて発音器官で舌、顎、の調整が必要ですが、実際簡単に矯正できる母音から練習します。ただ、いつも二重母音が問題で、/ou/を/o/または/oo/と発音すると意味を取り違えられます。例えばboat /bout/を/boot/と発音しbought/boot/と同じ発音になり意味不明になります。例えば、”I bought a boat.”が”I bought a bought.”になると意味不明です。このように二重母音は非常に難しいので、これを集中的に練習します。

4 「スペルの観点からの母音」

英語の個々の母音を一つ一つ覚えて発音するのは非常に難しいと言えます。したがってスペルcatの”a”を見ると「ぐにゃっ」とした「や」と発音するように発音すればいいというようにスペルから導入します。他の単語でいえば”fast”,”bad”,”half”のように”cat”は発音できますが、これらの発音はむずかしく 「あ」と発音してしまいます。すべてを完璧にではなく矯正しやすい方向で知識と練習をします。

1

ピッチ、イントネーション、強弱」を習得。

ピッチとイントネーション、それに伴う音の強弱の関係を学びます。強く発音するとピッチも上がりますが、そのコントロールすることを理解していただきます。イントネーションは故意に上がったり、下がったりすると自然な英語に聞こえません。このピッチとイントネーションの違いを理解していただくと聞き取りやすく、英語がお上手だという評価を頂けます。

2 「聞き取り行くい子音を習得」

 ネイティブがほとんど聞き取りにくいのが子音です。子音の/s,z/を日本人が発音するとほとんどネイティブの耳には聞こえておりません。また、日本語は母音の言語と言われているように子音と母音を同じ長さで発音するので、結果として、子音が弱くなります。発音器官の問題もありますので、どのようにすれば、強い発音ができるかを理解し、練習します。

3 「母音・二重母音の習得」

日本語は母音が5つ、英語は16個あり、16個を5つで代用すると理解しにくい英語になるのは当然です。すべて発音器官で舌、顎、の調整が必要ですが、実際簡単に矯正できる母音から練習します。ただ、いつも二重母音が問題で、/ou/を/o/または/oo/と発音すると意味を取り違えられます。例えばboat /bout/を/boot/と発音しbought/boot/と同じ発音になり意味不明になります。例えば、”I bought a boat.”が”I bought a bought.”になると意味不明です。このように二重母音は非常に難しいので、これを集中的に練習します。

4 「スペルの観点からの母音」

英語の個々の母音を一つ一つ覚えて発音するのは非常に難しいと言えます。したがってスペルcatの”a”を見ると「ぐにゃっ」とした「や」と発音するように発音すればいいというようにスペルから導入します。他の単語でいえば”fast”,”bad”,”half”のように”cat”は発音できますが、これらの発音はむずかしく 「あ」と発音してしまいます。すべてを完璧にではなく矯正しやすい方向で知識と練習をします。

講師紹介

村川久子 元青山学院大学教授、一般社団法人グローバル言語研究所代表理事
12年間米国に留学し、テキサス大学オースチン校から音声学で博士号取得。国際武道大学、会津大学、青山学院大学、武蔵野大学で教鞭をとる。(株)河合楽器製作とPC上で音声分析が可能なソフトを開発し、その後会津大学でSony株式会社とワークステーション上で発音を分析できるソフトを開発し大学のLML(Language Media Laboratory)に導入。旺文社、日本経済新聞社出版社から60冊以上の発音、TOEFL, TOEICの書籍を出版し、現在(株)Japan TimesでTOEFLに関する書籍が12刷りの増刷である。

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    青山学院大学庶務部社会連携課

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