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2024.07.20 - 2024.07.20
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【青山アカデメイア(社会人講座)】青学で学ぶTOEIC®テスト 直前対策講座
Part I~7までがListening/Reading(Listening--Pt1写真描写問題、Pt2応答問題、Pt 3会話問題、Pt.4説明文問題の試験で(Reading は(Pt.5 短文穴埋め問題、Pt 6長文穴埋め問題、Pt 読解問題)です。これらのPartの出題形式と対策は配布資料で説明しますが、簡単な問題に関する対策は配布資料を参照にしていただき、 それ以外に必ず正答率をアップする対策ポイントを重点的に紹介します。「よく出る出題パターン」の説明をどのように忘れず、情報を維持するかは日本と全く勉強方法が違うアメリカ方式のEconomical (短時間で最大の効果を得る)な勉強方法を説明し、実践を含めた授業になります。この方法で勉強すると時間をかけず確実に情報を保持できますので、授業でかなり練習します。
Speakingの出題形式、課題内容や評価基準を説明しますが、一般的に日本人は発音が苦手ですので、自信を持って発話できる発音「r」音のコツを短時間で指導し、特に最初の音読問題はパーフェクトに近い発音方法を指導。次に写真描写問題では必ず高得点を取得できる解説をする。ただし、最後の応答問題は全体的な理解力が必要であるから、その典型的なパターンを指導し、少しでも高い点数を得られるようにポイントを紹介します。
Writingの出題形式、と出題内容(写真描写問題)、(E〜メール作成問題、意見を記述する問題)の解説と練習をしますが、すでに出題内容は慣用的な文章であるからこれらはあらかじめ作成できるように例文をかなり紹介します。このWritingで一番重要なことは意見を記述する問題で、論理立てて記述する練習をします。論理立てることは日常的に独自の発言には必ず理由とそれをサポートする事例が必要になるので、その練習を授業でします。
目標、重点を置く学習内容
この講座はTOEIC 600点を目標にされる受験者に対策ポイントやパート別攻略のコツを紹介します。高得点よりは400点代の手数を600点代にアップしたい受講生のため攻略法を指導するのが目的です。最高得点を目指すにはPart 7の最後の読解問題もパーフェクトに近い正答率でなければなりませんが、段階的にスコアアップの対策をする方々のために段階別に重要ポイントを指摘し、Readingではパッセッジの中で情報をいかに早く見つけるかという時間の勝負ですので、一般的に文系の作品を深読みする必要はまったくありません。
Listeningの「よく出るパターン」と出題形式と攻略のポイントを説明し正答を早く見つける方法を指導しますが、英語が自然に聞き取れるように発音の面から説明します。発話のスピードと英語の発音の特徴(特に単語と単語の間に全く違った音声)を指摘し、英語の発音が自然に聞き取れるも目標の一つにします。単語一つ一つが発話文が一つに聞き取るノウハウも理解していただきたいと思っております。
評価の基準はなるべく正確な文法の知識を要求されますが、一番重要なことは内容をすぐに理解し考えをすぐに構成できるかどうかがです。日本人は曖昧な意見が多いですが、英語では具体的に自分の発話に責任を持つために、述べた意見の理由と事例を早く思いつくことがSpeakingでもWritingでも要求されます。勿論今回は600点前後の特典を目指す講義ですが、この論理的構成に慣れるとSpeaking もWritingも苦にならなくなり、TOEICの語学力がビジネスで有用になります。論理的構成は世界中に共通する項目ですので、スコアアップと同時に実践的に有意義な練習になると思います。
SpeakingにもWritingにも意外と落とし穴があるのは文法力です。日本人は文法が得意とされていますが、時制が正確に使われていません。文法の知識が果たして実生活で正しくつかわれているかはわかりませんので、文法の中で一番使用の頻度が高く、正確に使っていない時制(特に現在完了進行形)を出題問題に対応しながら正しく身につけ、スコアアップにつないでいただきたい。
受講対象者
TOEIC 600点を目標にされる受験者
(日本英語検定試験準2級取得レベルの方)
必須テキスト・参考図書
◆必須テキスト: すべて配布資料
◆参考図書:なし
受講に対しての注意事項
筆記用具
講座スケジュール(各回の講義予定)
1 |
7月20日
13:20~14:50 |
Part 1 出題傾向と対策 英語の音声
Part 2 出題傾向と対策 Part 3 出題傾向と対策 Part 4 出題傾向と対策 Part 5 出題傾向と対策 &アメリカ式勉強方法、 Part 6 出題傾向と対策 Part 7 出題傾向と対策 |
2 | 7月20日
15:05~16:35 |
Speaking 音読問題・写真描写問題・応答問題 (論理の展開)
Writing 写真描写の対策 (文法―現在完了進行形)・Eメール作成問題の対策・意見を記述する問題 (論理の展開) |
1 |
7月20日
13:20~14:50 |
Part 1 出題傾向と対策 英語の音声
Part 2 出題傾向と対策 Part 3 出題傾向と対策 Part 4 出題傾向と対策 Part 5 出題傾向と対策 &アメリカ式勉強方法、 Part 6 出題傾向と対策 Part 7 出題傾向と対策 |
2 | 7月20日
15:05~16:35 |
Speaking 音読問題・写真描写問題・応答問題 (論理の展開)
Writing 写真描写の対策 (文法―現在完了進行形)・Eメール作成問題の対策・意見を記述する問題 (論理の展開) |
講師紹介
村川 久子 元青山学院大学教授
一般社団法人グローバル言語研究所代表理事。12年間米国に留学し、テキサス大学オースチン校から音声学で博士号取得。国際武道大学、会津大学、青山学院大学、武蔵野大学で教鞭をとる。(株)河合楽器製作とPC上で音声分析が可能なソフトを開発し、その後会津大学でSony株式会社とワークステーション上で発音を分析できるソフトを開発し大学のLML(Language Media Laboratory)に導入。旺文社、日本経済新聞社出版社から60冊以上の発音、TOEFL, TOEICの書籍を出版し、現在(株)Japan TimesでTOEFLに関する書籍が12刷りの増刷である。
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青山学院大学社会連携部社会連携課
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