- ホーム 学外講座(イベント) 【青山アカデメイア(社会人講座)】司法の現場から見た通訳
EVENT(学外講座)
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2025.07.12 - 2025.11.22
TITLE
【青山アカデメイア(社会人講座)】司法の現場から見た通訳
第1回 主担当 後藤昭
第1コマ 通訳を介した子どもの司法面接(ゲスト講師 仲真紀子立命館大学教授)、伝聞例外としての司法面接記録(後藤昭) 第2コマ 被告人質問先行の審理方式(後藤昭)、性刑法の改正(ゲスト講師 岡上雅美法学部教授)
第2回 主担当 葛野尋之
第1コマ 最近の刑訴法改正(葛野尋之)
第2コマ 最近の入管法改正と弁護人から見た外国人の刑事事件(ゲスト講師 児玉晃一弁護士)
※第2回の終了後、自由参加の見学として検察庁見学と要通訳事件の裁判傍聴 (引率 後藤昭・葛野尋之)
(実施日が決まり次第、お知らせします)
目標、重点を置く学習内容
司法通訳として働く方、または司法通訳を目指す方がその仕事に関わる最新の法改正と実務について知ることを目指します。
受講対象者
司法通訳の経験のある方、司法通訳を目指す方、司法通訳の役割に関心を持つ方。
受講料
一般・・・18,000円
司法通訳講座修了者または過去の受講者・・・無料
必須テキスト・参考図書
特になし
講座スケジュール(各回の講義予定)
1 |
7月12日
9:15~10:45 |
主として子どもから被害を聴き取るための手法として開発され、日本でも普及しつつある司法面接の概要と、これに通訳として関与する場合の注意点を解説します。また、司法面接のビデオ記録を証人の主尋問の代わりに再生することを認めた2023年の法改正を解説します。 |
2 | 7月12日
11:00~12:30 |
2023年の性犯罪に関する刑法等の改正について、その概要を解説します。加えて、犯罪の成立について争いのない事案の裁判で行われる自白調書を証拠採用せず、法廷での被告人の供述を重視する新しい審理方法について、解説します。 |
3 | 11月22日
9:15~10:45 |
保釈制度の改正、被害者の氏名を被告人に伝えない方法など、最近の刑事訴訟法の改正について解説します。 |
4 | 11月22日
11:00~12:30 |
最近の入管法改正と弁護人から見た外国人の刑事事件について解説します。 |
1 |
7月12日
9:15~10:45 |
主として子どもから被害を聴き取るための手法として開発され、日本でも普及しつつある司法面接の概要と、これに通訳として関与する場合の注意点を解説します。また、司法面接のビデオ記録を証人の主尋問の代わりに再生することを認めた2023年の法改正を解説します。 |
2 | 7月12日
11:00~12:30 |
2023年の性犯罪に関する刑法等の改正について、その概要を解説します。加えて、犯罪の成立について争いのない事案の裁判で行われる自白調書を証拠採用せず、法廷での被告人の供述を重視する新しい審理方法について、解説します。 |
3 | 11月22日
9:15~10:45 |
保釈制度の改正、被害者の氏名を被告人に伝えない方法など、最近の刑事訴訟法の改正について解説します。 |
4 | 11月22日
11:00~12:30 |
最近の入管法改正と弁護人から見た外国人の刑事事件について解説します。 |
第4回の終了後、別日程の週日に、希望者のみの参加で検察庁を見学し裁判所の法廷を傍聴することを予定しています。詳細は、後にお知らせします。
講師紹介
第1回 主担当 後藤昭 青山学院大学名誉教授
第1コマ ゲスト講師 仲真紀子 人間環境大学・立命館大学教授
第2コマ 講師 岡上雅美 青山学院大学法学部教授
第2回 主担当 葛野尋之 青山学院大学法学部教授
第1コマ 講師 葛野尋之 青山学院大学法学部教授
第2コマ ゲスト講師 児玉晃一 弁護士
CONTACT
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お問い合わせ先
青山学院大学社会連携部社会連携課
〒150-8366 東京都渋谷区渋谷4-4-25
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TEL / MAIL
03-3409-6366
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受付時間
月~金 9:00~17:00 (事務取扱休止 11:30~12:30)