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2014.02.19
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総合文化政策学部 内山隆ゼミのチームが「第11回NHKミニミニ映像大賞 ベストテクニカル賞」を受賞
総合文化政策学部 内山隆ゼミのチーム*が、ゼミナール活動の一環として制作した映像作品(作品タイトル「照れ屋さん」)で「第11回ミニミニ映像大賞」(主催:NHK)において「ベストテクニカル賞」を受賞しました。
「ミニミニ映像大賞」は若い映像クリエーターを応援するコンテストで、提示されたテーマから30秒の短い映像を制作するというものです。第11回目を迎える今回は「ありがとう」というテーマで作品募集が行われ、944作品の応募の中から「グランプリ」「ベストディレクション賞」「ベストプラン賞」「ベストテクニカル賞」「ベストパフォーマンス賞」各1作品が選出されました。
「ベストテクニカル賞」を受賞した内山隆ゼミチーム作品は「あなたの『ありがとう』は届いていますか?」というメッセージを込めたものです。
具体的には、プールにゴーグルを落としてしまった男の子が、彼のゴーグルを拾って手渡してくれた女の子に、その場で「ありがとう」が言えず、その後、女の子が泳いでいるプールに飛び込み、水中で「ありがとう」を伝えますがが、女の子にはそのメッセージは届かないというストーリーです。
内山ゼミチームの作品は、作品のメッセージ性が優れていたのと同時に「水中撮影」は手間がかかるわりに狙ったものが撮りづらく、非常に難易度が高いものですが、それに果敢にチャレンジした点が評価され「ベストテクニカル賞」にふさわしいと認められました。
* 「ベストテクニカル賞」受賞作品を制作した内山隆ゼミのメンバー
監督:齊藤美和子、プロデューサー:宮千香子、助監督:二村彩加 指導教員:内山隆 |
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「照れ屋さん」撮影中
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「照れ屋さん」撮影終了後、出演者、スタッフ一同での記念撮影

「第11回NHK映像ミニミニ大賞」受賞式にて