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金子真之さん(理工・博士前期2年)の研究発表、橋本泰樹さん(同2年)と上野修平さん(同1年)の研究発表が、経営情報学会2015年全国秋季研究発表大会「学生優秀発表賞」を受賞

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2016.1.29

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金子真之さん(理工・博士前期2年)の研究発表、橋本泰樹さん(同2年)と上野修平さん(同1年)の研究発表が、経営情報学会2015年全国秋季研究発表大会「学生優秀発表賞」を受賞

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金子真之さん(理工学研究科博士前期課程マネジメントテクノロジーコース2年、大内紀知准教授研究室所属)の研究発表、橋本泰樹さん(同2年、同研究室所属)と上野修平さん(同1年、同研究室所属)の研究発表が、2015年11月28日(土)、29日(日)沖縄コンベンションセンターで開催された「経営情報学会2015年全国秋季研究発表大会」において「学生優秀発表賞」を受賞しました。

同賞は、経営情報学会が開催する全国研究発表大会のポスターセッションで4名の審査員による評価の結果、優れた研究発表を行った学生に贈られる賞です。今回は39件の研究発表が行われ、うち8件に同賞が贈られました。

金子真之さんの研究発表タイトルは「ネットワーク効果が働く市場における逆転戦略に関する一考察:他製品市場からのネットワーク効果に着目して 」です。ネットワーク効果(ある財を利用する消費者の数が増加するほど、その物の価値が向上する現象)が働く市場では、ある企業が一度高い市場シェアを獲得すると、他社がその市場でシェアを獲得することが困難になると言われています。この研究では、他社に圧倒的に市場シェアを支配された中でも、市場シェアを伸ばした製品の例を取り上げ、その要因を分析し、ネットワーク効果が働く市場における逆転戦略について検討しました。


橋本泰樹さんと上野修平さんの研究発表タイトルは、「テキストマイニング* を用いた製品の付加価値の定量的把握」です。この研究では、ミラーレス一眼カメラを対象に、メーカーが発表するプレスリリースの文章と、ユーザーがウェブサイト上に書き込んだレビューの文章を、自然言語処理の手法を用いて、出現する単語の頻度などの分析を行い、各社が提供している価値と消費者が受容している価値の関係性を定量的に把握しました。加えて価値形成を効果的に行っている企業の特徴も明らかにしました。

同賞を受賞した2件の研究は、前もって提出していた予稿、当日のポスター発表、プレゼンテーションのわかりやすさ等が高評価を得て、学生優秀発表賞にふさわしいと認められました。

 *テキストマイニング・・・定型化されていない文章を自然言語解析の手法を使って単語やフレーズに分割し、それらの出現頻度や相関関係を分析して有用な情報を抽出するもの。