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2017.01.11

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大学図書館・女子短期大学図書館の取り組みが「第18回図書館総合展」ポスターセッションで「最優秀賞」を受賞

11月8日(火)~10日(木)、パシフィコ横浜(横浜市)で開催された「第18回図書館総合展 教育・学術情報オープンサミット/公共施設複合化フェア2016」ポスターセッションにおいて、大学図書館・女子短期大学図書館の取り組みを発表したポスターが「最優秀賞」を受賞しました。

2016年で18回目を迎えた「図書館総合展」は、全国から3万人以上が来場する国内最大の図書館関係のイベントで、図書館や大学などの職員、関連企業、研究者、利用者などが集まり、図書館や学術情報の今後などについて考えることを目的に毎年開催されています。
会場では、図書館にまつわるフォーラムやプレゼンテーション、ポスターセッション、企業によるブース出展など様々な企画が実施されています。

ポスターセッション「最優秀賞」は、同展に各団体から出品されたポスターの中で、来場者がもっとも共感した取り組みに投票し、多くの票数を得たポスターにおくられるものです。


本学が「最優秀賞」を受賞したポスターは、大学図書館・女子短期大学図書館が合同で開催した「第5回『情報の探索と表現』コンテスト」(*) の経過や成果について、コンテストの応募作品や成果物(受賞作品を冊子にまとめ発刊)を紹介したもので、同コンテストが、学生に主体的に学ばせるしくみを工夫していること、情報探索とレポート作成のスキルを上達させるなど、学生のアカデミックスキル(学ぶ・表現する技術)向上に寄与していること等が来場者の共感と支持を得ました(ちなみに、本学は第15回同展でも「最優秀賞」を受賞し、第14回、第17回では「優秀賞」を受賞しています)。

同展には、3日間で計31,355名が来場。ポスターセッション部門には84作品が出品され、最優秀賞1件、優秀賞3件、運営委員会特別賞7件がおくられました。
なお、「最優秀賞」を受賞したポスターは、2017年4月末まで大学図書館本館1階に展示されています。

 *第5回「情報の探索と表現」コンテスト

 

学生のレポート作成や情報検索能力の向上を目的として、本学の大学生・大学院生・短大生が、図書館で契約しているオンラインデータベースを活用し、オリジナルの雑誌記事を作成するというもの。

テーマは「日本の知らない世界、世界の知らない日本」。2016年10月1日(土)~25日(火)の間、7部門 <日本語部門(個人、グループ)、英語部門(個人、グループ)、フランス語部門(個人、グループ)、英語見出し部門> で募集が行われ、67作品の応募があった。

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