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2019年度入学式を挙行しました

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2019.4.1

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2019年度入学式を挙行しました

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2019年4月1日(月)、青山キャンパスの青山学院記念館にて、2019年度入学式を執り行いました。

今年度は5,131名の新入生(学部4,585名、大学院330名、専門職大学院216名)を迎え入れました。
式では三木義一学長よりお祝いの告辞が述べられました。

三木義一学長・告辞

Dear incoming students, congratulations on starting your new life at our university! On behalf of Aoyama Gakuin University, I would like to welcome you and congratulate you on your enrollment, while sharing my heartfelt joy with your family and all others concerned.

 このように英語で挨拶すべきなのかもしれませんが、私の拙い英語能力では、思っていることを正確に表現できませんし、今年の挨拶で、私の学長としての挨拶は最後になるので、以下は日本語で話をします。
2016年度及び2017年度入学生には、2016年度から18歳以上に選挙権が付与されたことを受けて、民主主義という制度は、主権者である皆さんが、学問的裏付けのある正確な情報に基づいて判断しないとポピュリズムにつながりやすい、危うい制度であることを強調し、きちんと勉強した上で、主権を行使することを求めました。
昨年度の2018年度入学生には、この挨拶で、三つの具体的課題、即ち、①年間100冊以上の読書、②それぞれの学部に特徴的な資格の取得、③本学と提携している約150の協定校への留学、のいずれかを卒業までに実践することを求めました。この三つの課題を、私や副学長らが分担して、ドイツ語・フランス語・中国語でも話してみました。世界には、英語以外にも多くの言葉が話されていることを実感してもらいたかったからです。
なお、今年からは、本学では東京外国語大学との連携講座として「司法通訳養成講座」も開講され、まず、スペイン語・ポルトガル語・ベトナム語から始めていることもお伝えしておきましょう。

さて、今年度の君たちには何を伝えるべきか?
青山学院大学での4年間の過ごし方いかんで、君たちの長い人生が左右されるのは、ほぼ間違いないでしょう。4年間努力して、自分の能力を高めて、卒業後充実した人生を過ごすか、4年間遊ぶことに夢中になって、何とか卒業したものの、その後の人生で苦しむかは、君たち次第です。青山学院大学の中には君らの未来を切り開く扉の鍵が至る所にあるはずです。そのカギを早く見つけてほしいと思っています。おそらく、一番見つかるチャンスが多いのは、先生たちとの交流でしょう。良さそうな先生に出会ったら、その先生がどんな研究をしているのか、こっそり調べてみてください。ちゃんと研究している先生で、面白い変な講義ができる先生にであえたらラッキーです。その場合は、その先生の書いた論文を読んでみてはどうでしょうか。あなたの中に、今までにはないあなたが芽生えるかもしれません。
大学での学習というのは、本来は、ワクワクするもので、とても楽しいものになるはずです。私たち人類は、まだ、宇宙のごく一部のことしかわかっていません。なぜ、私たちがなぜ生きているのか、そもそも、生命って何なのかも実はわかっていません。これからは、君たちが抱いた疑問を大切にして、君たちをワクワクさせる講義や演習のできる先生を探してください。

また、本学の周りは、君たちの生活にとって刺激に満ちたものがいろいろあります。君たちが、それを澄んだ目で見てくれれば,君たちにとってためになるものですが、濁った目で見ればそれらに濁点がついて君たちをダメにしていくリスクがあります。その差は紙一重です。目を開いて,澄んだ目でためになるものを選んでください。

最後に、皆さんの中には、アルバイトで忙しくなる学生もいるかもしれませんが、やむを得ない場合を除いてアルバイトを私は推奨しません。アルバイト中心の生活になり、昼夜逆転し、卒業もできなくなる学生が毎年一定数でてしまうからです。自分の人生の一番大事な時期を時給1,000円で売り渡してしまったことになります。もったいないと思いませんか。この4年間を大事にしてください。それが卒業後の皆さんの人生を希望に満ちたものにしていくはずです。

I earnestly hope that your four years here at Aoyama Gakuin University will be an invaluable and unforgettable experience, and I would like to extend my sincerest congratulations and warmest welcome to you all.

おめでとう!