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2010.10.12

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陸上競技部が出雲全日本大学選抜駅伝に初出場。出雲路を11位の成績で駆け抜けました

2010年10月11日(月・祝)、出雲大社正面鳥居前から出雲ドーム前まで44.5kmを6区間でつなぐ「第22回出雲全日本大学選抜駅伝競走」が開催されました。大学三大駅伝(箱根駅伝、全日本大学駅伝、出雲駅伝)のひとつであり、今回は全国および国外1チームの22校の出場大学で競われた同駅伝において、本学は初出場校。新春の箱根駅伝では前回大会において総合8位の成績でゴールし、シード権を41年ぶりに獲得したのに続き、陸上競技部は新しい歴史を本大会に刻みました。

競技結果は総合11位の成績でゴール。タイムは2時間15分34秒でした。
皆さまのあたたかいご声援、ありがとうございました。

当日は、晴天で27℃と暑さを感じる気温のなかスタートしました。今回の選手は1・2年生で構成され、各区間とも全力で走り抜けました。原晋監督は「今大会に初めて出場したが、経験不足から成績は11位。目標順位はもっと上位だったが、これがいまの実力。今回の結果からみえた課題を踏まえ、次回の箱根駅伝に向けてより一層強化していきたい」と振り返りました。

スタート地点、ゴール地点では応援団、吹奏楽バトントワリング部がエールをおくり、また校友会の島根支部・鳥取県支部の皆さまをはじめ、沿道ではたくさんのかたから大きなご声援をいただきました。

今回上位獲得はならなかったものの、44.5kmの全区間でフレッシュグリーンのタスキをしっかりとつなぎきった本学陸上競技部。初出場の今大会は、彼らにとってたいへん大きな経験となりました。この出雲駅伝での経験を生かし、来春の箱根駅伝では、応援していただく皆さまに前回大会以上の感動をあたえてくれるはずです。
引き続き、陸上競技部への大きなご声援をよろしくお願いいたします。

写真提供: (*1)陸上競技部 横山 拓也選手 保護者、 (*2)青山学院大学新聞編集委員会

参考