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2016.08.30

TITLE

理工学部 科学・技術セミナー 第3回

「元審査官が語る特許の実務 ~審査官は何を考えて審査するのか~」

日時 2016年8月30日(火)13:00~16:00(受付12:30~)
場所 青山学院大学 相模原キャンパス F棟

(詳細は当日F棟入口の掲示にてご確認ください)

 

 

会場へのアクセスはこちら

受講料 20,000円
定員 50名
講演者等 主催: 青山学院大学理工学部

 

講師: 渕 真悟(理工学部電気電子工学科准教授、元特許庁審査官、弁理士資格有)

お申し込み方法 ウェブサイトからのお申し込み

 

 

※お申し込みは終了しました。

NOTE
  • 青山学院大学理工学部 科学・技術セミナー(第3回) 概要

    講師: 渕 真悟(理工学部電気電子工学科准教授、元特許庁審査官、弁理士資格有)

    テーマ: 「元審査官が語る特許の実務 ~審査官は何を考えて審査するのか~」

    企業活動において特許は必要不可欠なものです。また、近年、現場の開発者自身に、特許に関する知識や能力が求められています。このような状況の中、特許出願や審査官対応をご経験された方の中には、「審査官が何故このような判断をしたのかわからない」、「正しく反論したのに拒絶されてしまった」と感じた方がいらっしゃると思います。また、未経験の方は、将来、そのような印象を持つことがあるでしょう。そこで、本セミナーでは一般的な特許知識を概説した後、特許出願から特許権取得に至るプロセスのポイントや留意点等を、特許審査官の経験を基に解説します。特に特許審査に関して、事例を基にしながら、審査官の頭の中を体験できるよう説明します。

    内容:
    1. 特許の基本
      何故、特許が必要なのか
      特許取得の手続き
      特許取得にかかる時間
      特許取得にかかる費用
      審査官の一日
    2. 特許審査のポイント
      審査の手順
      新規性の判断手法
      進歩性の判断手法
      審査官の視点
    3. 事例解説