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EVENT

SCHEDULED

2022.07.20

TITLE

第20回 青山学院 「会計サミット」開催

「国際課税の新たな展開」

本サミットの趣旨

青山学院「会計サミット」は、今年で20回目を迎えることができました。
「会計サミット」は、会計プロフェッション研究科の目標の1つである、「国際的に通用する会計プロフェッションの養成」に寄与することを目的として、国際財務報告基準(IFRS)、監査、ガバナンス、管理会計、公会計などから、毎年、ホット・トピックを取り上げ、第一線で活躍されている研究者や実務家の方々にご登壇いただき、講演やパネル・ディスカッションを通じて、実りある議論を展開してきました。

今回のテーマは、「国際課税の新たな展開」です。企業活動のグローバル化や国境を越えた電子商取引の拡大などが進む中で、国家間の課税権の対立や「税源浸食と利益移転(BEPS: Base Erosion and Profit Shifting)」といった課題が注目されるようになってきました。

そこで、第20回「会計サミット」では、第一部の基調講演において、一橋大学大学院法学研究科教授の吉村政穂氏をお招きし、研究者の視点から、国際課税に関する新ルールや国際課税の課題等についてお話を伺います。第二部のパネル・ディスカッションでは、引き続き吉村教授にご登壇いただくとともに、国際課税分野において第一線で活躍されている企業や税理士法人の方々をパネリストとしてお迎えし、それぞれのお立場で、国際課税における課題等について明らかにしていただきます。

第20回「会計サミット」が、国際的に通用する会計プロフェッションを養成するための一助となることを願っております。

開催と申込みについて
日時 2022年7月20日(水)14:00 開演(13:30 開場)
会場 青山学院大学 青山キャンパス 17号館 6階 本多記念国際会議場
※一般参加の方は、リモート形式(Zoom)のみでのご参加となり、会場でのご参加はできません。
お申込いただいた方へは、後日改めてZoom用のIDおよびパスコードをメールでお送りします。
参加費 無料。専用ウェブフォームまたは郵送からの事前の申し込みが必要です。(定員になり次第締切)
申込方法:専用ウェブフォームまたは郵送からの事前申込 【専用ウェブフォームからの場合】
こちらをクリックして、専用ウェブフォームからお申込みください。
【2022年7月16日(土)締切】


【郵送の場合】
「第20回会計サミット参加希望」と明記の上、①お名前、②ご所属又はご職業、③メールアドレス(必須)をご記入の上、下記のあて先までご郵送ください。
【2022年7月16日(土)必着】
郵送先:
〒150-8366東京都渋谷区渋谷4-4-25
青山学院大学16号館 合同研究室「会計サミット」担当
主催 青山学院大学大学院会計プロフェッション研究科
青山学院大学大学院会計プロフェッション研究センター
進行プログラム
司会 小林 裕明 教授(青山学院大学大学院会計プロフェッション研究科)
開会挨拶(14:00~14:05) 山口 直也 教授(青山学院大学大学院会計プロフェッション研究科長)
第一部 基調講演(14:05~14:55)
「変革期を迎えた国際課税ルール」
吉村 政穂 氏(一橋大学大学院法学研究科 教授)
― 休憩(14:55~15:15) ―
第二部 パネル討論会(15:15~17:00)
「国際課税の新たな展開」
パネリスト(五十音順)

竹中 英道 氏
 ソニーグループ株式会社 グローバル経理センター Sony Global Tax Office
 シニアグローバル税務エキスパート、税務政策専任部長
 日本機械輸出組合 国際税務研究会 座長

中宇根 幹夫 氏
 KPMG税理士法人
 国際事業アドバイザリー(移転価格) パートナー 税理士

吉田 安宏 氏
 住友商事株式会社
 執行役員 財務・経理・リスクマネジメント担当役員補佐(経理担当)

吉村 政穂 氏
 一橋大学大学院法学研究科 教授

コーディネ―タ
駒宮 史博 特任教授(青山学院大学大学院会計プロフェッション研究科)
閉会挨拶 多賀谷 充 教授(青山学院大学大学院会計プロフェッション研究科)

関連情報

CONTACT

  • お問い合わせ先

    青山学院大学大学院 会計プロフェッション研究科 合同研究室「会計サミット」担当:江田

  • TEL / MAIL

    03-3409-6047

  • 受付時間

    月~金
    9:00~21:00