青山学院大学では、2017年より、民間企業や大学等が有する技術やノウハウを活用し、協働して地域社会の課題解決を図るための包括協定である「シブヤ・ソーシャル・アクション・パートナー協定」（S-SAP協定）を締結しています。

このたび、S-SAP（シブヤ・ソーシャル・アクション・パートナー）協定企業である株式会社伊藤園と連携し、渋谷区の福祉作業所（一般社団法人シブヤフォント）を支援する自動販売機を、2025年5月15日（木）に青山キャンパス10号館のエントランス部分に2台設置いたしました。
株式会社伊藤園では、全国の自動販売機において、シブヤフォントのパブリックデータを活用した販促物を展開しており、より多くの方々にシブヤフォントの活動とデザインを知っていただくとともに、売上の一部を福祉作業所に還元する取り組みを進めています。
今回設置された自動販売機も、売上の一部が一般社団法人シブヤフォントへ還元されます。また、それぞれの自動販売機のデザインは、シブヤフォントが提供する多彩なデザインの中から学生による投票を実施し、上位2案を採用いたしました。

今後も本学は、企業や自治体と連携し、学生にとって多様な学びの機会を創出するとともに、地域社会への貢献を進めてまいります。

• S-SAP協定について