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2024.10.23
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【硬式野球部】「2024年度 東都大学野球 秋季リーグ戦」で 4季連続16度目の優勝

2024年10月23日(水)、神宮球場にて行われた「2024年度 東都大学野球 秋季リーグ戦」で、本学硬式野球部が中央大学を4-1で破って勝ち点を5に伸ばし、昨年の春、秋、今春に続いて4季連続16度目の優勝を果たした。勝ち点5は、すべてのチームから勝ち点を挙げた「完全優勝」となります。
最終戦となる中央大学戦の4回に、1番初谷健心内野手(総合文化政策学部3年)が3ランを放ってリードを広げ、投げては先発の児玉悠紀投手(コミュニティ人間科学部 コミュニティ人間科学科4年)が制球よく打たせて取る投球で6回を4安打1失点と試合を作り、継投で逃げ切った。
今秋シーズンは、西川史礁外野手(法学部 法学科4年)が9月25日の日本大学戦で死球を受け戦線離脱。10月8日(火)の亜細亜大学戦では佐々木泰内野手(コミュニティ人間科学部 コミュニティ人間科学科4年)が右手の打撲で2試合のスタメンを外れた。小田康一郎内野手(文学部 史学科3年)は打撃の際に右手首を捻挫。リーグ戦中盤でクリーンアップを欠く中、3敗をしながらも「全員戦力」で完全優勝を果たした。


試合後、安藤寧則監督は、「幸せです。今の4年生はコロナ世代。いろいろあった中、けが人が出ても、キャプテンが先頭になってチームが一枚岩になって勝つことができた。4期連続優勝したが、これまで慢心などは一切なく、貪欲な姿勢があった。」と語りました。
佐々木主将は、「勝ち点5を取ることができた。プレッシャーを存分に感じながら勝とうと声をかけた。個人的にも第1打席チームに勢いを与えることができて良かった。練習から複数ポジション守るなど準備をしてきた。全員戦力を体現するチーム。去年達成できなかった4冠を目指していく。」と述べました。
11月20日に開幕する明治神宮大会に出場し、「秋の大学日本一」を目指す。昨年は春、秋の東都リーグ戦と6月の全日本大学選手権を制したが、神宮大会は準優勝だった。今年は、4冠に挑みます。
これまでの温かいご声援、心より感謝申し上げます。今後も熱い応援をよろしくお願いいたします。

令和6年度 秋季1部リーグ 表彰選手
最高殊勲選手 渡部海選手
最優秀投手 中西聖輝選手
ベストナイン 投手 中西聖輝選手 捕手 渡部海選手 一塁手 小田康一郎選手
外野手 中田達也選手 指名打者 松本龍哉選手