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2024.10.21

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【ロイヤルサウンズジャズオーケストラ】「第14回 国際ジャズオーケストラ・フェスティバル ~ステラジャム~」で「ステラジャム・チャンピオン」を受賞

2024年9月6日(金)~7日(土)、「第14回 国際ジャズオーケストラ・フェスティバル ~ステラジャム~」が河口湖ステラシアター(山梨県)にて開催され、本学のロイヤルサウンズジャズオーケストラが「ステラジャム・チャンピオン」を受賞しました。

本大会では、多くのチームは大学1〜2年生を中心としたメンバーが出場しており、生音での課題曲と自由曲の演奏によって審査されます。
本学OBの矢野悠馬氏が自由曲の編曲を担当し、ロイヤルサウンズジャズオーケストラらしいパワフルさと一体感を表現しました。課題曲の演奏では、基礎技術を評価していただき、「ゲットベター・チャンピオン」も受賞しました。

<演奏曲>
M1 CONDOLENCE /本田雅人(arr.矢野悠馬)
M2 DOWN FOR THE COUNT / Nick Lane
M3 Rain Journey / The Funky Knuckles(arr.矢野悠馬)


▼国際ジャズオーケストラ・フェスティバル~ステラジャム~とは
全国から小中高生、大学生による総勢30バンドが集まるコンテストです。
このコンテストではフェスティバルとしての演奏のみならず、選曲や指揮、MCなどのエンターテイメント性が重視されています。「Get Better!」を合言葉として他団体との順位争いよりも自己の上達を目標としており、基礎技術を評価する課題曲、ショー性や構想力を評価する自由曲、そしてそれらの総合力が評価されます。

受賞者からのコメント

田島優由子さん(文学部 日本文学科2年/バンドミストレス)

ひと夏をかけた部員一同の努力が実り、5人の部員が個人賞を、そしてロイヤルサウンズジャズオーケストラとして課題曲優勝、そして総合優勝することができました。大会に関わっていただいた皆さまに改めて感謝申し上げます。

今年は課題曲の演奏を課題として重点的に取り組んできたため、審査員の方から評価していただき非常に嬉しく思います。そして何より嬉しかったのは、バンドメンバーが「ロイヤル楽しい!」と感じてくれたことです。上級生は、去年優勝を逃した悔しさと経験値を生かして、練習を主体的に引っ張りました。そして上級生の熱い気持ちを受けて、共に頑張ってきた新入生メンバーの努力には感服です。
ステラジャム大会の約2週間前、「ヤマノ・ビッグバンド・ジャズ・コンテスト」にて最優秀賞を受賞したことも、本団体にとって良い刺激となりました。

OBOGの皆さん、そして講師の方々からの多大なるサポートを頂戴し、15分のパフォーマンスの中で、「ロイヤルサウンズジャズオーケストラ」らしさを残しつつ、今年のメンバーの実力を遺憾なく発揮することができました。私たちの最大の強みは、こうして積み重ねてきた縁に他なりません。この縁が途切れないよう、個人の実力のみならず、メンバーにとってたくさんの思い出が詰まった本団体をこれからも大切にします。

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