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2024.09.26
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【ロイヤルサウンズジャズオーケストラ】「第55回 ヤマノ・ビッグバンド・ジャズ・コンテスト」で最優秀賞を受賞
2024年8月17日(土)・18日(日)に、株式会社山野楽器主催「第55回 ヤマノ・ビッグバンド・ジャズ・コンテスト(YBBJC)」がカルッツかわさき(神奈川県川崎市)にて開催され、本学のロイヤルサウンズジャズオーケストラが出場し、最優秀賞を受賞しました。
「ヤマノ・ビッグバンド・ジャズ・コンテスト」は全国から数多くの学生ビッグバンド・ジャズオーケストラが参加するコンテストです。今年は多くの新入部員を部に迎えて、作編曲家 和仁将平氏のオリジナル曲「Prelude」「Now or Never」と、SnarkyPuppy(スナーキーパピー)の「Alma」計3曲を演奏しました。
ロイヤルサウンズジャズオーケストラでは、本コンテストに向けて、7月から練習を始め、8月初旬には5泊6日の夏合宿を行い、バンドとしての音楽性を高めました。今年の曲のテーマを「命、魂、人生」として、1人の人生の始まりと終わりを表すような、生命の素晴らしさや情熱や喜び、悲しみを表現する壮大なサウンドづくりを目指して、部員全員で同じゴールに向かって練習が進められました。
同コンテストにおいて、一昨年は優勝、昨年は6位入賞と好成績を収めている中で、今年はより洗練された世界観とサウンドで、優勝することを目標に練習に励み、練習が重ねられ、見事再び頂点に返り咲き、優勝を果たしました。
<演奏曲>
M1 Prelude
Comp. 和仁将平
Solo Pf 穂田美咲
M2 Alma
Comp. Michael League Arr.和仁将平
Solo Fl 鵜澤悠 T.Sax 大﨑悠人
M3 Now or Never
Comp. 和仁将平
Solo Key 長坂朋郎 Tb 定久慎平
受賞者からのコメント
伊藤駿佑さん(文学部比較芸術学科3年/バンドマスター)
本コンテストは2日間にわたって開催されて、本学は初日の7番目に演奏を行いました。演奏前から、観客からの声援や歓声が沸き起こり、OBの方々も部員それぞれの名前を呼んでくださったことが、メンバーたちを鼓舞しました。
上位チームの評価は僅差で、どのバンドも精錬された演奏を披露しました。私たちは、サウンドの一体感と歌心を評価していただいたのだと思います。今回は演奏した3曲の作曲・編曲を、和仁将平さんに携わっていただき、一貫した世界観を作り出すことができました。審査員からも1本の映画のような演奏であったというコメントもあり、本バンドの目指す音楽性を最大限まで表現できたと思います。
一昨年の優勝から2度目、そして2年ぶりに王座奪還を果たすことができました。今年はたくさんの先輩方が練習に駆けつけてくださって、多くのアイデアと技術を教えてくださいました。これまで応援し、支援してくださったOBや講師の皆さま、そして観客の皆さまに深い感謝を伝えたいです。ありがとうございました。