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2019.03.08 - 2019.03.09

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国際シンポジウム「文学による日米の架け橋―ケネス・レクスロス、翻訳、戦争」開催

2019年3月8日(金)・9日(土)に文学部日本文学科主催・英米文学科協力による国際シンポジウム「文学による日米の架け橋―ケネス・レクスロス、翻訳、戦争/Rethinking the Legacy of Kenneth Rexroth: Literature, Translation, War 」が青山キャンパスにて開催されます。

詩人ケネス・レクスロス(Kenneth Rexroth)(1905-1982)は、『萬葉集』『百人一首』の和歌や与謝野晶子らの短歌などの日本文学の翻訳、第二次世界大戦時における日系アメリカ人の支援を行うなど日本文化の深い理解者でした。それと同時に、カリフォルニアを拠点に、絶対的な自由を求めて、また声の文化としての詩の復権をめざし、アメリカの現代詩に新たな流れを生み出しました。

この国際シンポジウムでは、レクスロスの業績を、日米の研究者・文学者、そして学生たちが共同して再評価します。

参加費無料・予約不要ですので、関心のある卒業生や在校生、高校生はぜひ参加してください。

日時 2019年3月8日(金) 10:00~18:30

2019年3月9日(土) 10:00~16:00

場所 ■第1日(3月8日)

【国際学術シンポジウム】 青山キャンパス  17511教室(17号館5階)

チェロの伴奏による詩の朗読 青山キャンパス 720教室(7号館2階)

 

■第2日(3月9日)

【学生による交流行事】青山キャンパス 第18会議室(14号館10階)

会場へのアクセスはこちら

キャンパスマップはこちら

参加費 入場無料
その他 ■第1日(3月8日)【国際学術シンポジウム】

<基調講演>

「ケネス・レクスロスの日本、日本のケネス・レクスロス」田口哲也氏(同志社大学文化情報学部教授)

<シンポジウムⅠ>レクスロスと翻訳

<シンポジウムⅡ>レクスロスと戦争

チェロの伴奏による詩の朗読

 

■第2日(3月9日)【学生による交流行事】

詩の朗読会

学生の詩の朗読とチェロによるセッション

お申し込み 不要