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2025.03.29
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【博士後期課程学生支援事業】青山学院大学×中央大学「SPRINGワークショップ&研究発表会 ~研究とキャリアの両立~」を開催しました

青山学院大学が実施する博士後期課程学生支援事業 「AGU Future Eagle Project」(科学技術振興機構(JST)次世代研究者挑戦的研究プログラム(SPRING)採択事業)は、中央大学の同採択事業 「D-CPRA:Chuo Promotion for Research Activities in Doctoral Courses」と共催で、「SPRINGワークショップ&研究発表会 ~研究とキャリアの両立~」を2025年3月13日(木)・14日(金)の2日間、中央大学後楽園キャンパスにて開催しました。
本イベントは、両大学の博士後期課程学生が一堂に会し、研究の相互理解を深めるとともに、将来の多様なキャリアパス形成を支援することを目的に、SPRINGの一環として実施されました。
1日目は、中央大学の研究室訪問に始まり、スタートアップやグローバルアントレプレナーシップをテーマとした講演会、参加者同士のディスカッションを通じたワークショップ、そして交流会が行われました。
2日目は、両大学の博士後期課程学生による研究発表が、口頭発表(英語、D1)およびポスター発表(D2・D3)の形式で実施されました。
多様な分野から集まった学生たちは、それぞれの研究テーマについてわかりやすく発表し、活発な質疑応答や意見交換を通じて、学問領域を超えた相互理解を深めました。
本イベントは、博士後期課程学生にとって、研究活動の発展に加え、異なるバックグラウンドを持つ仲間との交流や将来のキャリア形成に向けた刺激を得る、貴重な機会となりました。

奨励学生の声
・自分の研究分野以外の他大学の研究室の環境や設備は特に触れる機会がないので,良い経験だった。
・自分とは畑違いな分野の研究について知見が得られたことと中央大学内の大規模な研究施設を見学することができ非常に刺激的で貴重な経験となった。
・他大学の博士学生と交流する機会が少ない(専門が異なると場合は特に)ため,非常に貴重な機会であった。
・社会科学系の研究をしている中で、FEPのプログラムで自然科学系の研究についての話を聞いたり、研究室を訪問できたのはすごく貴重な経験になった。
・それぞれの研究室の学生と直接話せるたため、研究室の普段な様子を聞けてよかった。