- ホーム
- ジェンダー研究センター
- 研究事業
研究事業
- MENU -
研究プロジェクト
センターには「公募型研究プロジェクト」(研究開始前年度に公募を行う研究プロジェクト)と「指定型研究プロジェクト」(センター⻑が課題、プロジェクトメンバー等を指定する研究プロジェクト)の2種類の研究プロジェクトを設置します。
プロジェクトの研究期間は2年間を基本とし、研究期間の終了後、翌年の年報に研究成果を掲載します。
指定型研究プロジェクト
-
青山学院における女子教育の検証 -オーラルヒストリー・プロジェクト III-
リーダー:小林 瑞乃
期間:2025/4/1-2027/3/31
研究目的:青山学院女子短期大学の来歴とそこに学んだ学生達の学びの総体について個々人の経験や思い出の中に探求し、学院における女子教育の歴史的意義を未来に向けた資産として継承・発展していくことを目指す。
■プロジェクトメンバー
小林 瑞乃 コミュニティ人間科学部 准教授
河見 誠 コミュニティ人間科学部 教授
後藤 千織 コミュニティ人間科学部 准教授
菅野 幸恵 コミュニティ人間科学部 教授
西山 利佳 コミュニティ人間科学部 准教授
山田 美穂子 コミュニティ人間科学部 教授
輪島 達郎 コミュニティ人間科学部 准教授
趙 慶姫 青山学院大学 特任教授 -
青山学院及び社会におけるジェンダー平等及び性の多様性の尊重への貢献を目的とした包括的ジェンダー研究
リーダー:西本 あづさ
期間:2025/4/1-2027/3/31
研究目的:ジェンダー研究センターに所属する助手2名がそれぞれの関心や専門領域に従ったジェンダー研究を行うことで、ジェンダー研究センターの理念である「青山学院及び社会におけるジェンダー平等及び性の多様性の尊重への貢献」への寄与を目指す。
■プロジェクトメンバー
西本 あづさ 文学部英米文学科 教授
下村 沙季マリン ジェンダー研究センター 助手
森脇 健介 ジェンダー研究センター 助手
公募型研究プロジェクト
ジェンダー研究センターは、センターの目的である「青山学院大学が、青山学院女子短期大学において行われていたジェンダー研究を受け継ぎ、青山学院における女子教育の伝統を新しい時代に継承するとともに、キリスト教精神に基づいた、本学におけるジェンダー研究の遂行及びジェンダー教育の発展を通じて、青山学院及び社会におけるジェンダー平等及び性の多様性の尊重に貢献すること」に基づき、研究プロジェクトの募集を毎年11月頃に行います。
研究内容はジェンダー平等、性の多様性尊重の実現に資する革新的な研究とし、複数の研究者で組織する研究とします。
-
戦後沖縄に生きる女性たちのまなざし -ジェンダー、エスニシティ、アイデンティティ
リーダー:安斎 聡子
期間:2024/4/1-2026/3/31
研究目的:戦後沖縄における女性研究には、膨大な語りの収集と厚い研究の蓄積がある。本研究では、この歩みに復帰50年余、戦後80年を迎える現在の女性たちの語りを重ねること、語りに現れる女性たちと沖縄、日本社会との呼応を、ジェンダー、エスニシティ、アイデンティティの観点から捉えることを目指す。
■プロジェクトメンバー
安斎 聡子 コミュニティ人間科学部 教授
輪島 達郎 コミュニティ人間科学部 准教授
宮城 晴美 元琉球大学グローバル教育支援機構非常勤講師
-
開発途上国における女性の労働実態 -ペルー・モロッコ・ネパールの事例より
リーダー:鳥塚 あゆち
期間:2025/4/1-2027/3/31
研究目的:本研究は、開発途上国における女性の労働実態の把握を主要な目的とする。南米、北アフリカ、南アジアの地域間比較から就労の背景にある歴史、法制度、社会規範等を検討することで、地域の特質と開発途上国に共通する課題を明らかにする。
■プロジェクトメンバー
鳥塚 あゆち 国際政治経済学部 准教授
島村 靖治 国際政治経済学部 教授
前川 志津 国際政治経済学部 助手
佐藤 希 愛知学院大学 経済学部 講師
シンポジウム・講演会
ジェンダー研究、女子教育の歴史研究に関する講演会、研究プロジェクトのテーマに関するシンポジウム、講演会などを企画・実施し、研究の推進をはかります。
2024年度開催報告
ジェンダー統計
⻘⼭学院内のジェンダーに関する調査を定期的に実施し、年報等で報告していきます。
これまでの調査
「青山学院法人役員および青山学院大学教員のジェンダー・バランスの現状」
寺尾敦教授(青山学院大学 社会情報学部社会情報学科)による調査報告
ジェンダー研究センター年報第1号(2022年3月15日発行)より抜粋