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麻しん(はしか)の注意喚起(2024.3.13)

麻しん症例数が国内外で増加しています。麻しんは感染力がとても強く空気感染・飛沫感染・接触感染で広がります。感染すると発熱・咳・鼻水といった風邪のような症状が現れ、2~3日熱が続いた後、39℃以上の高熱と発疹が出現します。麻しん疑いの症状がある場合には、事前に医療機関に連絡してから医療機関を受診してください。
麻しんはワクチン接種が予防に有効です。小学生以上で麻しんの罹患歴がない場合や、2回の予防接種が明らかでない場合には、予防接種を検討してください。不明な場合には、医療機関で抗体検査を受けることができます。

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