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教育支援機構 中長期計画

教育研究上の目的の実現に向けて学内各組織と連携し、方針・計画を策定し実行する。

教育支援機構長 杉本 卓

本学が示す教育研究上の目的を達成するため、各学部、研究科、専門職大学院研究科が掲げる三つのポリシーを軸として、大学を取り巻くさまざまな環境に配慮しつつ、適切な方針・計画を作成し、実行することで、広く社会に貢献していきます。

教育支援機構長 杉本 卓

本学が示す教育研究上の目的を達成するため、各学部、研究科、専門職大学院研究科が掲げる三つのポリシーを軸として、大学を取り巻くさまざまな環境に配慮しつつ、適切な方針・計画を作成し、実行することで、広く社会に貢献していきます。

教育支援機構の現状

本学の教員養成の理念に基づいた、教職支援センターと教職課程委員会との連携による教員養成課程の維持・管理

本学の教員養成の理念に基づき、キリスト教信仰に機軸をおく学風の中で、「地の塩、世の光」として真に社会に貢献できる人材を養成してきている。こうした教員養成課程の維持・管理については、教職支援センターを基盤としつつ、全学的な見地から実際のカリキュラム運営を検討する教職課程委員会との連携の中で、適切に展開されている。

本学の教員養成の理念に基づいた、教職支援センターと教職課程委員会との連携による教員養成課程の維持・管理

本学の教員養成の理念に基づき、キリスト教信仰に機軸をおく学風の中で、「地の塩、世の光」として真に社会に貢献できる人材を養成してきている。こうした教員養成課程の維持・管理については、教職支援センターを基盤としつつ、全学的な見地から実際のカリキュラム運営を検討する教職課程委員会との連携の中で、適切に展開されている。

資格課程の全学的展開

本学では、司書教諭、司書、社会教育主事、学芸員の4資格について「生涯学習社会の成熟と運営に寄与する支援的専門職の育成課程」と位置付けており、全学部を対象に各資格の専門性と親和性の高い学部学科を中心としてカリキュラム運営を展開している。

資格課程の全学的展開

本学では、司書教諭、司書、社会教育主事、学芸員の4資格について「生涯学習社会の成熟と運営に寄与する支援的専門職の育成課程」と位置付けており、全学部を対象に各資格の専門性と親和性の高い学部学科を中心としてカリキュラム運営を展開している。

学生支援機構の目標

(メトリックス)
  • 教職への魅力発信

    現役教員や本学を卒業した教員と連携したセミナー等を開催し、教育の現場を理解させ、学生の教職への意欲を高める施策を実施する

  • メンタルヘルス支援と自己管理能力の育成

    教員として働き続けるために必要なメンタルヘルスや自己管理についての意識と能力を向上させる

  • ICT活用指導力の育成

    ICT環境を整えた教職課程用の教室での授業の実施を拡大し、ICT 活用指導力を有した教員の養成を拡充する

  • 教員養成を目的としたAI・データサイエンスを活用した教育プログラムの展開

    エビデンスに基づく教育の観点を教員養成の中に取り入れ、教育データを分析・活用して指導改善に活かす力を育成する

  • 多様な幼児・児童・生徒への対応力の育成

    特別な支援が必要な子ども、外国にルーツがある子ども、多様な家庭背景がある子どもへの理解と指導力の育成を強化する

  • 専門教育と資格課程の連携

    各学部学科の教育における専門性を活かした資格取得と専門職への意欲を高める施策を実施する

教育支援機構の中長期計画

  • 1.学部横断型の学際的教育プログラムの検討

    本学の全学共通教養教育を展開している青山スタンダード教育機構と、各学部がもつ専門教育を融合した、学際的統合型カリキュラムを策定し、学生自らが自身の将来設計を念頭に、教職課程ならびに資格課程をも活かした履修計画をデザインできる「カスタマイズプログラム」の構築を検討する

  • 2.地域連携型プログラムの開発

    地域の企業、自治体と連携し、本学の教職課程ならびに資格課程における教育資源を活用しつつ、各々の地域における特性を鑑みた社会実装型の「地域課題解決型教育プログラム」の開発を検討する