地球社会に貢献するグローバル人材の育成

地球社会共生学部長 松永 エリック・匡史
グローバルな視点で様々な課題に挑戦し、社会の持続的発展に寄与したいという高い志と共生マインドを持つ人材を育成し、社会に送り出していきます。
地球社会共生学部長 松永 エリック・匡史
グローバルな視点で様々な課題に挑戦し、社会の持続的発展に寄与したいという高い志と共生マインドを持つ人材を育成し、社会に送り出していきます。

MESSAGE 地球社会共生学部長メッセージ
地球社会共生学部の現状
教育
集中的な英語教育、アジアへの留学、社会科学を基盤とした専門科目の学び、実務経験豊かな教員による授業、
そしてオーダーメイド型の柔軟なカリキュラムを提供
研究
・地球社会共生論集刊行(原則毎年1回)
・地球社会共生学研究センターによる研究支援
地球社会共生学部の中長期計画
「地球社会に貢献するグローバル人材の育成」を長期目標とし、中期目標を「グローバル人材育成のための教育の推進」とする。
具体的な取り組みとして以下の三つを進めていく
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1.体験知を重視した異文化理解
アジアへの留学派遣やキャンパスでの海外留学生との交流など、体験を通じた異文化理解が本学部のカリキュラムの柱である。
COVID-19の拡大により中止となっていた留学派遣及び留学生の受入れは徐々に条件が整いつつあるところ、現地の情勢や日本への入国の規制状況等を踏まえつつ、早期の留学の派遣・受入れの再開を図る。 -
2.学部の教学を支える基盤整備
集中的な英語の授業や4つの専門領域からなる学びの充実、留学と事前事後の学びの連結、効果的なオンライン授業の体制整備、学生の主体的な学びの促進、高大接続、地域連携の促進など、学部の教学を支える基盤を整備。
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3.ポストコロナ時代のカリキュラム
本学部では最初の卒業生を出した2019年に第一次カリキュラム改定を実施。
その後のCOVID-19の拡大やそれに伴う遠隔授業の普及などを踏まえ、学部設置10周年となる2025年を目途として新たなカリキュラムの検討を開始する。