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2023.09.15

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株式会社横浜銀行と共同研究契約を締結

青山学院大学は、株式会社横浜銀行と地元企業のデータ分析に関する共同研究契約を締結しました。

本学と横浜銀行は、2022年7月に、地域経済の成長・活性化に向けた包括連携協定を締結し、横浜銀行の法人顧客の商品・技術開発に関する課題解決に向けたソリューションを提供してきました。 この度、本学と横浜銀行は共同研究契約を締結し、本学のデータ分析能力を生かして、横浜銀行が保有するデータ情報を分析し、影響要因(売上、従業員数、立地などの項目がどのようにプラスまたはマイナスに作用するか)や域内の類似企業などを明らかにします。

また、今後の展開として、本学によるデータ分析に基づき、横浜銀行が成長企業と見込まれる企業を訪問し、企業の成長支援をおこなうとともに、同様のデータ分析および成長支援を神奈川県内の他地域において取り組んでいくことも検討しています。

今後も、本学と横浜銀行は多様なネットワークを活用した産学官金の連携強化を通じて、地域社会の課題解決に取り組んでいきます。

本研究の概要
研究題目 相模原市内および八王子市内の企業分析
研究目的 成長企業の特徴等を捉えることで、地域経済活性化に貢献するため。
研究内容 横浜銀行が保有するデータの情報を分析し、影響要因(プラス面、マイナス面)や類似性などを明らかにする。
研究期間 2023年9月15日 ~ 2023年12月15日(予定)
本学担当者 【研究統括】小林祐一朗助教(理工学部 数理サイエンス学科)
【研究アドバイザー】山中卓准教授(理工学部 数理サイエンス学科)
研究場所 青山学院大学 相模原キャンパス