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エンパワーメントプログラム

エンパワーメントプログラム

センターではジェンダー平等、男女共生社会の実現に向けて、大学の教育、研究の成果を生かした生涯教育の取り組みを推進しています。2023年度は次の内容を企画しています。
各プログラム募集の詳細は本ウェブサイトのイベント・ニュースに掲載しますので、そちらをご確認ください。
※新型コロナウイルス感染症の影響等で日程、定員などを変更する可能性があります。

公開講座

青山学院大学の公開講座として社会人を対象にジェンダーをテーマとする講座を開講したり、センター主催の公開講座を企画・開催し、地域社会への貢献を目指します。
2023年度は、青山学院大学青山キャンパス公開講座において、「ジェンダーと学問研究Ⅱ」を開講します。

▶︎2022年度 青山学院大学公開講座

キャリア支援講座など
2023年度 「女性のためのマネーリテラシー講座 ~3 級FP 技能士を目指そう~」

女性の長寿傾向から、女性のマネーリテラシーを高めることが期待されます。2024 年1 月に実施される「3級FP 技能士(国家検定)」の合格を目指す全8 回の連続講座を開催します。

日程:10月-12月(土曜日) 
時間:9:20〜12:30
対象:青山学院大学・大学院、青山学院女子短期大学の卒業生、青山学院の教職員(女性限定)
参加費:全8 回で6,000 円
※7月下旬に本ウェブサイトのイベント・ニュースに募集記事を掲載する予定です。詳細はそちらをご覧ください。

ジェンダーと表現

表現することは生涯を通じた人間の自己意識の基本です。表現すること、表現されたものに触れることは私たちの精神をエンパワーする働きがあります。本センターでは表現を通じて、ジェンダーをめぐる問題とその社会背景について考えるアプローチとして、「ジェンダーと表現」をテーマとするプログラムを実施します。

講演「ジェンダーと表現」

短大図書館から大学図書館に移管される貴重書コレクション「オーク・コレクション」より、「もっとも美しい絵本」と称されるモーリス・ブーテ・ド・モンヴェル作『ジャンヌ・ダルク』(1896)豪華限定版(30 部)についてお話しいただきます。あわせてジェンダー研究センターギャラリーで同コレクションを展示します。
日程:7月15日(土)
時間:13:30〜15:00
講師:三逵真智子 氏(翻訳家・絵本研究)
参加費:無料

[造形表現] 織・版画ワークショップ

女子短期大学で行われた造形教育の資源を継承し、表現することを通して一人ひとりが感性を磨いて豊かな人生を送ることを目指す講座です。「手」を使う造形表現は、視聴覚が偏重されている現代において、触覚を意識する体験としてその意義が認識されています。
社会人から学生、生徒、児童までどなたでもご参加できます(一部、講座によって参加条件あり)。また、本講座で制作された作品は、次年度にギャラリーで開催する「造形ワークショップ作品展」に展示する予定です。
開講曜日:土曜日
時間:10:00〜15:00
講師:[織]阿久津光子 氏(元女子短期大学教授/織作家)
   [版画]白井四子男 氏(白井版画工房主宰)
参加費(連続講座以外、各回):3,000円 大学院生以下1,500円

▶︎2022年度前期 織ワークショップ開催報告ニュース
▶︎2022年度前期 版画ワークショップ開催報告ニュース
▶︎2022年度後期 織/版画ワークショップ開催報告ニュース

[言語表現] 創作ワークショップ

物語小説創作ワークショップ「もう一人の自分を見つけてみよう」(仮題)
自分が創り出す物語や小説の主人公は、自分の分身でもあります。生きづらい現代社会の中で、たとえばジェンダー問題を切り口にテーマ・キャラクターを掘り下げストーリーを考えてみる。そこからきっと何かが見えてくるはずです。
日程:11月18日(土)
時間:13:20〜16:35
講師:那須田淳 氏(作家/絵本・童話から青春小説、ライトノベルなどを手がける)
参加費:1,000円 大学生以下500円