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「AGU Research Report 2024~青山学院大学の研究報告」公開にあたって
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統合研究機構の役割と活動

副学長・統合研究機構 機構長 中里 宗敬
青山学院大学の研究体制は、時代の変化に対応しながら進化を続けています。その中心的役割を担う統合研究機構は、学内の研究活動を推進し、多様な学術的挑戦を支援するための機関として2018年に発足しました。これまで、総合研究所、総合プロジェクト研究所、リエゾンセンターをはじめとする複数の部門を通じて、多くの研究プロジェクトが展開され、数多くの研究者がその活動に従事してきました。
私たちは、青山キャンパスと相模原キャンパスの物理的な距離を超え、統合的な視点から研究を支援することを使命としています。2024年からの大学全体の組織改編を踏まえ、統合研究機構はこれまでの枠を超えた研究支援体制の強化を図ってきました。これからは、さらに活発な学術交流と新たな知の創出を促進していきます。
また、本学の伝統を守り、キリスト教精神に根ざしたジェンダー平等、多様性の尊重、さらには環境保全への取り組みにも力を注いでいきます。学内外の研究ネットワークを広げ、社会との連携を強化することで、「研究の青山」としての発信力をさらに高めていく所存です。今後も、青山学院大学の研究活動をより活性化し、知的探求を通じて社会に貢献できるよう努めてまいります。
