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戦争・詩的想像力・倫理
                      | 編著者 | 伊達直之、 堀真理子、佐藤亨、外岡尚美 | 
| 刊行年月日 | 2016年3月30日 | 
| 出版社 | 水声社 | 
| 価 格 | 3,500円 | 
| プロジェクト名 | 現代詩・演劇と戦争・紛争・災害──癒しの倫理と表現の探求 | 
| 所属研究部 | 人文科学研究部 | 
| 目 次 | 
  | 
| 紹介文 |  本書は欧米の演劇作品から、20~21世紀の戦争がおこした戦中・戦後のトラウマ的状況にあって、困難と抑圧の状況に向き合う姿勢、 その乗り越えを描いてきた著名な作品や試みを選びだした上で、その作品の意義を「癒し」への希求とこれを統御する「倫理」の視点から問い直したものである。 「癒し」とこれを巡るさまざまの立場からの「倫理」的正しさの判断は、時に激しく相克し暴力的な緊張関係にも発展する。 20世紀の前半から21世紀の初頭までを4つの時期に分けて俯瞰しつつ、時代と国々の個別のコンテクストを精読して得られた知見は、戦争やテロの困難な暴力的現実に対峙する、 現代の我々の判断と行動にも大きな示唆を与えると考える。  | 
3.11以降の世界と聖書──言葉の回復をめぐって
                      | 編著者 | 福嶋裕子、大宮謙、左近豊、スコット・ヘイフマン(共同執筆者) | 
| 刊行年月日 | 2016年3月25日 | 
| 出版社 | 日本キリスト教団出版局 | 
| 価 格 | 1,700円 | 
| プロジェクト名 | 3.11以降の世界と聖書──言葉の回復をめぐって | 
| 所属研究部 | キリスト教文化研究部 | 
| 目 次 | まえがき
 
 第1章 
 第2章 
 第3章 
 第4章 
 第5章 
 第6章 
 第7章 
 第8章 
 あとがき  | 
| 紹介文 |  本書の特徴は、東日本大震災を経験した方々の証言と聖書解釈を一緒に掲載したことである。プロジェクトが始まったときから、このことは計画していた。聖書自体が「神を信じた人々の証言の書」だと言われることもある。 しかしそれら「証言」とは何であろうか。 証言者は、自分の身に起きたことをできるだけ正確に相手に伝えようとする。だが伝わらないことがある。特に極限状況を生き延びた場合、伝えることができないもどかしさが出てくる。 聖書に『哀歌』という書がある。これは紀元前六世紀のエルサレム崩壊を体験した人々が、その苦難のなかから発した言葉を集めたものと考えられる。過酷な体験を言葉にすること、その言葉を書き留めること、それらの言葉を読むこと。そのひとつひとつの行為をとおして記憶に刻みつけられ、希望へと変えられるように願う。  | 
国際刑事法の形成と日本法の受容・発信についての基礎研究
                      | 編著者 | 新倉修、安藤泰子、高佐智美、宮﨑万壽夫、Coop Stephanie、竹村仁美 | 
| 刊行年月日 | 2016年3月31日 | 
| 出版社 | ── | 
| 価 格 | ── | 
| プロジェクト名 | 国際刑事法の形成と日本法の受容・発信についての基礎研究 | 
| 所属研究部 | 社会科学研究部 | 
| 目 次 | 1本研究プロジェクトの目的
 
 2中間報告 
 3検索データベースの設計 
 4国際刑事裁判所の法情報支援プロジェクト(ICC-Legal Tools Project,LTP)との提携契約 
 5検索データベースの資料 
 6今後の展開 
 参考文献  | 
数学系講義を補完する自習システムの構築
                      | 編著者 | 寺尾敦、矢野公一、伏屋広隆、高村正志 | 
| 刊行年月日 | 2016年3月31日 | 
| 出版社 | ── | 
| 価 格 | ── | 
| プロジェクト名 | 数学系講義を補完する自習システムの構築 | 
| 所属研究部 | 自然科学研究部 | 
| 目 次 | 
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機能性分子骨格ジアリールポリインの電子励起状態
                      | 編著者 | 鈴木正、武内亮、磯崎輔 | 
| 刊行年月日 | 2016年3月24日 | 
| 出版社 | ── | 
| 価 格 | ── | 
| プロジェクト名 | 機能性分子骨格ジアリールポリインの電子励起状態 | 
| 所属研究部 | 自然科学研究部 | 
| 目 次 | はじめに
 
 第1章 序論 
 第2章 実験 
 第3章 ジフェニルポリインの二光子吸収 
 第4章 
 第5章 
 第6章 
 研究発表 
 参考文献 
 謝 辞  |