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2025.10.07
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橋本 修 名誉教授「令和6年度電子情報通信学会功績賞」 受賞記念講演会を開催
6月5日(木)、橋本修名誉教授(元・大学理工学部電気電子工学科教授、元・大学副学長、元・大学理工学部長)が、一般社団法人 電子情報通信学会の最高賞にあたる「功績賞」を受賞されました。
これを記念して、MWE2025にて講演会および受賞祝賀会が開催されます。
◆受賞記念講演会
「令和6年度 電子情報通信学会 功績賞 受賞記念講演」
・主 催 : 電子情報通信学会 APMC 国内委員会
・日 時 : 11月26日(水) 16:30-17:00
・場 所 : パシフィコ横浜 アネックスホール Room3 (F203)
◆受賞記念祝賀会
・日 時 : 11月26日(水) 17:15-19:00
・場 所 : パシフィコ横浜 アネックスホール ハーバーラウンジB
・会 費 : 5,000 円 (税込)
※参加ご希望の方は、MWE 2025事務局 (mweapmc@io.ocn.ne.jp) まで、件名に「受賞記念祝賀会参加希望」と記載の上、E-mailにてお申し込みください。会期中も受付いたしますが、準備の都合上、事前のご予約をお願いいたします。
※会費は開催日当日にアネックスホール・インフォメーションデスクにてお支払いください。
(会費のお支払いは現金のみとなりますことをご了承ください。)
電子情報通信学会功績賞
この「功績賞」は、電子工学及び情報通信に関する学術又は関連事業に対し特別の功労があり、特にその功績が顕著である技術者・研究者に授与されるものです。橋本名誉教授の長年にわたる電波吸収体の高機能化研究及び実用化に尽力してきたことが評価されての受賞となりました。
橋本名誉教授が世界に先駆けて開発、実用化した電波吸収体は、ETCシステム、無線LAN、TVゴースト用など電気通信分野のみならず、建築分野や交通分野など多岐にわたる分野に活用されており、近年では氾濫する電波洪水から社会の安全を守るための電波吸収体の研究、磁界シールド技術の開発、バーコードに代わりうる超高密度無線識別(RFID)タグの研究等を行っています。
また『マイクロ波伝送・回路デバイスの基礎』や『Pythonによる数値計算法の基礎』等の書籍を監修・共著で出版するなど、後進育成のための活動にも力を入れています。